私は逆流性食道炎で長期間PPI(制酸剤)を飲んでいたため、胃酸の出が悪くなっている、気がしています。
胃酸を補助するためにベタインのサプリをリピートして飲んでいましたが、もっと自然な方法で胃酸を出せないかな?と思って切り替えたのがリンゴ酢です。
医師やカイロプラクティックの先生は「レモン水や梅干し、リンゴ酢は胃酸補助になる」と言っていました。
レモン水や梅干し手に入れるのが大変(コストがかかる)と考えて、まずはリンゴ酢から試してみることに。
日本のスーパーでも売っていますが、いくつか注意点があるので、備忘録も兼ねて記載します。
胃酸補助の他、血糖値調整、便通改善、美肌、などの効果もあるそうです。
カプセルタイプのリンゴ酢
私がまず試したのはこちら。
- 容量:450mg / 180カプセル
- 価格:900円前後
- 用法:毎食時1~2カプセル
180カプセルで900円と、むちゃくちゃコスパがいいです。
ベタインサプリより安い。
そして、効き目はマイルドな感じです。
食前に飲むと、食後スッキリしている……ような気が。
ただ、リンゴ酢は「マザー」という成分が入っているものがベターだとのちのち知って、液体タイプのリンゴ酢に切り替えてみました。
リンゴ酢の「マザー」とは
「マザー」とは、リンゴ酢にたっぷりと含まれたクエン酸や酵素などの栄養分のこと。
まさに「母(マザー)」と呼ばれる名の通り、栄養分の母ということなのでしょうね。
本来、リンゴ酢にはこの「マザー」が含まれているのですが、日本で売っているリンゴ酢は製造過程でマザーが失われてしまうのだとか。
マザーが入っているリンゴ酢の特徴は以下のとおりです。
- 無農薬
- 低温殺菌でない
- 濾過されていない
- 精製されていない
- 余計な成分が入っていない
日本は製造過程が異なるので、この条件を満たせないそう。
なので、海外産の「マザー入り」のリンゴ酢(アップルサイダービネガー)を買ってみました。
液体(マザー入り)リンゴ酢
- 容量:946ml(かなり大きいです)
- 価格:1700円前後
- 用法:大さじ1杯程度をコップ1杯の水に薄めて食前に飲む(後述)
Twitterなどで評判の良いアップルサイダービネガーです。
オーガニックでマザーが入っていることはもちろん、容器はビンなのでその点も安心。
大さじ1杯(15ml)の場合、60回以上使えます。
飲み方はあくまで私の飲み方なので、胸焼けをしてしまう方などは量やタイミングは調整してみてください。
私は食前に一気に飲むのではなく、食事中にちびちび飲んでいます。
マザー入りのリンゴ酢は、胃酸補助をしてくれるだけでなく血糖値の調整もしてくれるそうなので、低血糖症持ちの私にもピッタリかと思いました。
Amazonのこのリンゴ酢がお高いわ~という方は、iHerbでも販売しています(写真左)。
- 容量:473 ml
- 価格:590円前後
- 用法:大さじ1杯程度をコップ1杯の水に薄めて食前に飲む
こちらもオーガニックでマザー入り。
ただ、容器がペットボトルなので気になる方は気になるかも。
でもAmazonの1/3の価格で買えるのは大きなメリット。
(ただし人気により価格が変動しやすいです)
体感差は、AmazonのほうもJarrowのほうも変わりありません。
飲むと食後ちょっとスッキリする気がするのと、便の出が良くなる気がしています。
- 胸焼けしたり、胃にしみたりすることがあるので、胃腸が弱い方は少量から試す
- 酸っぱいのが苦手な方、歯のエナメル質が気になる方はカプセルタイプのものがベター
という点はご注意くださいね。
調べたところ、カプセルタイプでもマザー入りものもがあるみたい。今度はこちらを試そうかなと思っています。
ただ、発酵食品でお腹がゴロゴロしてしまう方は腸内環境が整ってから飲むことをオススメします!
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