当ブログでは広告を掲載しています

『足りないのは消化力』という本~アーユルヴェーダから胃腸を治すヒントを探る

健康
スポンサー検索

『足りないのは消化力~毒を出してすっきりする生活習慣24』(蓮村誠著)という本を読みました。

消化力の低い私にはかなり参考になる部分が多かったです。

 

 

足りないのは消化力。まさに今の私だ!と思い、書店で見かけて衝動買い。著者の蓮村さんは、医師でありながらアーユルヴェーダを学ばれた方だそうです。

この本には、アーユルヴェーダの知識が分かりやすく書かれています。

アーユルヴェーダ。インドの医学だということはうっすら知っていましたが、内容までは知りませんでした。

ドーシャとかヴァータとか、聞きなれない単語もありましたが、きちんと解説も書かれているので安心です。

アーユルヴェーダ的に、人間にはヴァータ、ピッタ、カッパと3つの力があり、それぞれのバランスによって体質が決まっているそうです。

どれかが強すぎたり弱すぎたりすると、体調を崩すことがあるそう。

どれが強いか、弱いかのチェックリストが巻末についているので、まずはそれでテストしてみました。

どうも私はヴァータが多すぎるようです。こういうケースにはこういう食生活が良い、こういう生活を送るといい、というアドバイスが書かれていて参考になりました。

この本の主張は、消化力不足はいろんな病気の原因になっている、ということ。消化力が弱まると、人の身体にどんどん毒が溜まる。それで体調を崩す。とても納得です。

消化が不十分だったら、栄養が吸収されないんですもん。まさに今の私です。

いくらサプリメントをたくさん摂ったって、それを吸収してくれる胃腸が働いていなければ、低血糖症などの病気は改善しないだろうな…ということは感じていました。

まずは消化力を正常に戻すことが重要だな、と改めて感じた次第です。

この本を読んで、今後の自分の方針を固めました!実践しようと思ったことは、

  • 白湯を飲む
  • よく噛んで食べる
  • 腹八分目
  • 朝は消化のいいものを軽く、昼をメインに、夜は少な目に食べる
  • 20時までに夕食を済ませる
  • 消化力向上にいいショウガを積極的に食べる
  • 冷たいものは食べない
  • 旬のものを食べる
  • なるべく日本のものを食べる
  • なるべく作り置きをせず、作り立てを食べる
  • 夜更かししない

腹八分目など当たり前のことも多いのですが、実行するのがなかなか難しいです。

胃腸の消化力は足りてないのに、食欲だけはモリモリあるので、抑えるのが難しい。

特に夜は満腹まで食べたい…。うまくコントロールできたらいいなと思います。

また、自分の住んでいる地域で摂れたもの、旬のものを食べるという考え方は、マクロビでも同じですね。旬のものを食べていれば病気にならないよ、とおばあちゃんが言っていました。

料理をする際も、食べ物の旬ということを意識していきたいと思います。

この本はとても参考になったので、ひとつひとつ、無理のない範囲で実践していけたらいいなと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました