当ブログでは広告を掲載しています

ココナッツオイルの選び方と使い方

健康にいい食品
スポンサー検索

カンジダの除菌に良いと聞いて以来、リピートしているココナッツオイル

この記事ではココナッツオイルの選び方と使い方についてまとめました!

 

 

前回の記事ではココナッツオイルの効果について書きましたが、今回は選び方と使い方についてまとめようと思います。

ココナッツオイルの選び方のポイント

ココナッツオイルがブームになり、いろいろなところから発売されていますよね。

値段もピンからキリまで…。

じゃあどう選んだらいいんだろう?と疑問に思ったので、調べてみました。

 

選び方のポイントは以下の4つです。

  1. 成分が安全(オーガニック認定されたもの)
  2. 未精製・未漂白のもの
  3. 低温で圧搾されたもの
  4. カプリル酸・ラウリン酸の含有量が多いもの

 

1. 成分が安全(オーガニック認定されたもの)

ココナッツオイルブームに乗っかって、良くない成分を入れて安くする会社も多いようです。まずは、余計な添加物が入っていないかチェックすることが大切です。

一番のポイントは、トランス脂肪酸(Trans Fat)がゼロであること。成分表で確認することをおすすめします(トランス脂肪酸の危険性については、脂質についての記事で書いています)。

 

 

基本的には、「USDA(米国農務省)オーガニック」「有機JAS」といったオーガニック認定されているものであれば問題なさそうです。

 

2. 未精製・無漂白のもの

製造する過程で、精製されていたり漂白されていたりすると、せっかくの良い成分が失われてしまうそうです。

なので、「未精製」「未漂白」「エキストラバージン」といった表記のあるココナッツオイルがベストです。

でも、あえてココナッツオイル特有の風味を加工して抜いているものも存在します。

ココナッツオイルの風味が苦手~という方は試してみると良いかもしれません。私も料理に使うときには、ココナッツオイルの風味を抜いたものを使っています。その際も「無添加」などの表記があるものがベストです。

 

3. 低温で圧搾されたもの

ココナッツオイルを製造する過程で高温で加熱されると、ビタミンなどの栄養分が失われてしまいます。なので、なるべくならば

  • 低温圧搾(コールドプレス)法
  • 発酵分離法

といった抽出方法のものがベター。

 

4. ラウリン酸・カプリル酸の含有量が高いもの

殺菌作用などの効果を持つカプリル酸とラウリン酸(詳しくは前回の記事にて)。

なるべくこれらの成分が多いもののほうがベターです。

成分表や説明書きに記載がないものもありますが、

  • ラウリン酸(Lauric Acid)
  • カプリル酸(Capric Acid)

がなるべく多いもの(含有量40~50%のもの)がさらに良いということです。

 

私が購入したことのあるココナッツオイル

  1. Nutiva Organic Coconut Oil
  2. Jarrow Formulas
  3. Jarrow Formulas(無味無臭のクセがないタイプ)

 

コスパを求めるなら1がオススメです。何せ1.6リットルで2800円くらいなので…!

そんなにいらないよ~という場合や、試してみたい場合は2のJarrowのものが良いかもしれません。

ココナッツオイル特有のクセが苦手!という場合は、一番下のクセがないタイプがおすすめです。

ただ、エクストラバージンではないため、効果は薄れるかも。

 

ココナッツオイルの使い方のポイント

ココナッツオイルを使う前におさえておいたほうがいいポイントは、

  1. 20度以下で固まる
  2. 酸化しにくい
  3. 開封後は1年で使い切る
  4. 1日の摂取量は大さじ4杯まで

ということです。

 

1. 20度以下で固まる

ココナッツオイルの最大の特徴は、20度以下で固形化するということ。

夏場はさらさらのオイル状態なのですが、冬場はカチカチに固まります。

ただし、固まったからといって品質に問題はありません。

固まる→液状化するということを繰り返しても、品質が劣化したり、酸化したりするということはないそうです。

冬場はスプーンですくってバターのように使うか、湯せんして溶かして使うと良いです。

 

2&3. 酸化しにくいとはいえ、開封後は1年で使い切る

酸化しにくい油ではありますが、開封したり、スプーンですくったりということを繰り返していると、完全に新鮮な状態ではなくなっていきます。

できれば開封後は1年で使い切るのが良いそうです。

 

4. 1日の摂取量は大さじ4杯まで

いくら身体にいいといっても油であることに変わりはないので、摂り過ぎはNG。胃腸に良くありません。

お腹を壊しやすい方は、少量からはじめてみることをおすすめします!

 

ココナッツオイルの用途

私の用途をご紹介します!

  • お菓子作りに使用
  • 普段の料理に使用
  • 紅茶やコーヒーに入れる
  • トーストやパンケーキに塗る

ということに使っています。

お菓子作りに使用

特に、お菓子作りはとってもオススメ!

先の通り、20度以下で固まるという性質を利用して、乳製品や卵を使わないチョコレートやクッキーが作れます。

また、ケーキなどの焼き菓子に入れると、ふんわりココナッツの香りがして味に深みが出ます。

レシピ中の、バターやショートニング、オリーブオイルなどの部分をココナッツオイルに置き換えて使っても良いと思います。

 

普段の料理に使用

普段の料理に使うには、ココナッツの香りを活かした料理(エスニック系のもの、カレーなど)に使用するのが良いと思います。正直なところ、私はいつもの料理にココナッツオイルを使うのが苦手です(>_<)

私は、お菓子作り以外の料理には、あえてココナッツオイルの風味を抜いているものを使用しています。ただし余計なものは添加されていないもの。

栄養的には通常のココナッツオイルには劣ると思いますが、それでも一般の油よりは身体にいいだろうと言い聞かせて使っています。

 

ちょっとしたところに足す

  • 紅茶、コーヒー、ホットミルク、ココアなどの飲み物
  • ヨーグルトやシリアル
  • トーストやパンケーキ
  • エスニック料理やカレー

などに足すのも良いと思います。

私はハーブティーに入れて飲んでいますが、風味が良いし、腹持ちが良いので気に入っています。これだけで満足するので、ダイエットの間食にも良いと思います!

 

お肌に塗ったりマッサージオイルに使う方法もあるようですが、私は使用していません。食品として摂ったほうが、体調改善にはつながるかな~と思っています。

日本で買うと高いですが、海外のサイトで購入すると割安です。

普段のちょっとした料理に取り入れてみてはいかがでしょうか!

コメント

タイトルとURLをコピーしました