朝食を抜く生活をはじめましたと以前記事にしましたが(その記事はこちら)、一週間断食してみた様子を書いてみます。
(2016年7月13日追記:プチ断食について見直しました。朝は消化の良いものを少量取ることにしています。あらためての記事はこちら)
一週間断食してみて
- 心なしか、お腹がスッキリする気がする
- 特にひどい低血糖状態にもなってない
- だるさが増した、疲れやすくなったということはない
- 空腹で力が入らないときがある
特に悪くもなっていなければ、良くもなっておらず…。
ただ、午前中の活動は少ししんどいです。
家でパソコンをしたり、テレビを見ていたり、家事をしていたりする分にはいいのですが、外出するとなると辛い。
私は起きるのがだいたい7時~8時。
在宅ワークで仕事をするのが14時以降なので、それまではやらなければいけないことは、普段はありません。
だから、朝食を抜いてパワーが出なくても比較的耐えられるのですが…。
低血糖症や副腎疲労があり、外で働いている方には辛いかもしれません。
朝食を抜いて、空腹になったときは
朝ご飯を食べないと当然空腹でフラフラしてしまいます。
そういうときは、胃腸の負担にならない、汁物を摂っています。
たとえば、
- 青汁
- 味噌汁(とろろこんぶやワカメ、豆腐など消化に負担がかからないものを入れる)
- ハーブティー
- ゼリータイプの飲料(砂糖不使用のもの)
青汁やハーブティーには、腸内環境にいいというイヌリンを混ぜて飲んでいます。
善玉菌のエサになり、腸を元気にするので、医師から薦められました。
健康な人であれば、スムージーや野菜ジュースでも良いかもしれません。
ただ、低血糖症や副腎疲労の人には、スムージーや野菜ジュースはあまり良くないかも。
血糖値を急激に上げてしまうらしいです。
野菜や果物は固形で摂る分には良いけれど、ジュースなどの液体にしてしまうとダイレクトに血液に吸収されるので、血糖値が上がりやすいよと言われました。
同じ理由で、ダイエット中や糖尿病の方も注意されたほうが良いと思います。
まあ私は野菜ジュース、結構愛用していますが(笑)
断食は辛くても慣れる…らしい
医師曰く、最初はお腹が空いて辛い!ということがあったとしても、しだいに慣れていくそうです。
そこから、今度は1日1食にして、さらに1日断食したり、3日断食したり…と断食を深めていく人もいるのだとか。
1日断食すると、かなりスッキリするようですね。
私の主治医も朝は食べないのだそうです。
本来はそれができたらいいのだけど、と医師に言われました。
でも、1日何も食べないのはなかなかハードルが高いです。
自分で点滴ができたらいいのに(笑)
朝食は取るべきか、取らざるべきか
朝食は抜かしてはダメ!しっかり食べないとダメ!という意見もたくさん存在します。
他の健康法についても同じですが、その人に合った健康法があるのだと思います。
朝食は食べないほうがいい!?じゃあやめよう、と安易に取り入れるのは危険なのかな、と。
朝食を食べない生活を続けてみて、良さそうであれば続けるのがいいかもしれませんし、やっぱり食べないと辛い、ということであれば、食べたほうがいいのだと思います。
でも、確かに、朝断食説には一理ある気がします。
食べ物が身体に入らなければ、内臓、特に胃腸は休まるんですもんね。
食べ物が入ってきたときに働く、膵臓や肝臓も休まりますし。
手術などで胃腸を休める人は何週間も断食しますし…(それは点滴があるからできるのだろうけど)
私は、しばらくは胃腸・内臓ケアということで、断食を続けていこうと思います!ただあまりストイックになりすぎず、体調が悪かったら軽く食べようと思います。
2016年7月13日追記
プチ断食について見直しました。体調によって、朝は消化の良いものを少量取ることにしています。あらためての記事はこちら。
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