副腎疲労に良いことまとめ

副腎疲労に良いこと副腎疲労
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副腎疲労に良いとされていることを一通り試したのですが、その中でも効果があったもの・なかったものをまとめてみました。

 

ただし、あくまで私のケースになります。

私には効かなかったけれども、他の方に効いた~というお話も耳にしますので、まずは試されるのが良いかな~と思います。

 

 

食事系

糖質制限→悪化

過度な糖質制限は副腎疲労にNG

 

副腎疲労の治療法~食事・生活習慣編という記事でも書いていますが、副腎回復にはそれなりの糖質が必要になるそうです。

とはいえ、砂糖いっぱいのお菓子や小麦粉製品はカンジダが悪化してダメでした。

ほどほどのイモ類とかお米とかは私には合っている感じです。

ただ一概には言えず、ちょっとの糖質でクラクラきてしまう人もいるみたいですし、イモ類は大丈夫だけど米はダメ、みたいな人もいるみたいです。

その人に合う糖質(炭水化物)の量や種類があるのかな~と思います。

 

フルーツ類を摂る→変わらず

副腎疲労の人は、特に朝、特にカリウムが多い果物を食べるのはNG、と昔通っていた病院に貼ってありました。

医学的な説明は端折りますが、副腎疲労の人は身体中のナトリウム(塩分)濃度が低いことが多く、カリウムを摂るとナトリウムが排出されてしまい、ますます体調が悪くなる……ということのようです。

 

でも、私はフルーツけっこう食べてます。

りんごが好物だし、一時期、プルーンやデーツなどのドライフルーツもガンガン食べてました。

果物は糖分が多いので、カンジダ的にもNGと言われますが、私はフルーツでは悪化しませんでした。

むしろ朝はお腹に優しいので、普通に食事を摂るよりも良かった気がします。

 

塩分を摂る→変わらず

上記の通りで、副腎疲労の人が「だるいな~」というときに塩分の多いものを食べたりすると、ちょっと良くなる、という方がいらっしゃいました。

私もだるくなりがちな夕方とか、塩を舐めたりポテチを食べたりしましたが、体調は特に変わりませんでした。

私はナトリウム濃度とかあんまり関係ないのかな~。

 

生活習慣系

早寝遅起き→変わらず

副腎疲労の人は、夜11時(理想は10時)に寝て朝は8時~9時に起きるのが理想、と聞いたことがあります。

医師もそのように言っていました。その時間帯は副腎が回復する時期らしいのですが、私はあんまり変わらなかったです(´・ω・`)

 

真面目に夜10時とかに寝て、朝は7~8時に起きていたころもありましたが、別に良くはなりませんでした。

今は夜12時以降に寝て7時に起きる、ということがたまにあったりしますが、そういうときに体調を崩すかというと、そうでもなく……。

 

また、朝は6~7時に一回目が覚めて、9時くらいまで二度寝する……ということをすると、私の場合はだるくなります。

 

お昼寝→悪化

昼寝もいいよ~という方がけっこういらっしゃるようなんですが、私の場合、日中にウトウトとでも寝てしまうと、起きて1時間くらいはだるくて動けなくなります。

10分20分ガッツリ目に寝ても同じ。

 

どうも私の副腎は睡眠と関係がない、むしろ相性が良くないみたい…?

 

散歩・ヨガ→効果なし

軽い運動は副腎疲労にいい!と医師にも言われましたが、私は変わりませんでした。

 

毎日ヨガとか太陽拳とかラジオ体操とかやっていた時期もありましたが、筋肉痛になるくらいで何も変化なし。

ただ、散歩などは気分転換にはなる気がします。

 

また副腎疲労の度合いが重い方は、無理に散歩や運動などはしないほうがいい気がします。

 

やたらと「運動はいい!」と薦めてくる医師も素人もいますが、身体の負担になる場合も多いと思います。周りの人も、病気をよく知らずに安易に運動を薦めないで~(*_*)

 

サプリメント系

 

サプリメントも色々試しました。ビタミンCやB群、亜鉛、マグネシウム、副腎サポート系のハーブ類、副腎皮質など……。

 

私が特に良かったかな~と思うのは、以下のサプリです。

液体マグネシウムを飲みはじめたあたりから、副腎疲労や低血糖症がすこ~し良くなった感じです。

マグネシウムは経口よりも皮膚からのほうが吸収率がいい、と言われるので、マグネシウムスプレーのほうが人によっては合うかもしれません。

液体マグネシウムは不味いですし!!(でもスプレーもピリピリするので肌が弱い人は要注意)。マグネシウムは便秘にも良い気がします。

 

また、上の挙げた副腎皮質はコーテックスのほか、All Adrenalというもっと安価なものも試しました。

また、医師オススメのDr.ウィルソンのアドレナルリビルダーに替えたところ、変化がなく……。

 

とはいえ、Dr.ウィルソンのサプリは「残留ホルモンは使用していない」と明記されているし、高い文素材は安心なのだと思います。

また、だるくてだるくて仕方がないとき、副腎疲労がかなり悪化したときは、体調を底上げしてくれるような効果はありました。

 

高いのでケチってしまっていますが、記載の通り半年以上飲み続けたら効果があるのかもしれません。

私は悪化したときを中心にアドレナルリビルダーに切り替えていますが、基本は上記でご紹介したThroneのコーテックスやAll Adrenalを飲んでいます。

 

iHerbのAll Adrenalは安いので続けやすいですが、安くていいの?と思ってしまう不安があります(^^;

メーカーいわく「安心」らしいですが(>_<)

 

Throneは、メーカーに問い合わせたところ、「ホルモンは除去されている」という回答だったので(英語だったからいまいち自信がないけれど)、ひとまず安心なのかなとは思います。

 

心配な方は、副腎サポートのハーブ(アシュワガンダやロディオラ)が入っているハーブ系のサプリのほうが安全ではあるかな~と。

軽い副腎疲労の方なら効く気がします。

 

コートリル

コートリルという薬については、こちらの記事で書いています。

 

まとめ

いろいろごにょごにょ書きましたが、他に思いついたら追記していきます。

副腎疲労とはいっても、症状もその重さも人によってさまざまですし、ましてや治療法なんて、合う・合わないが顕著だろうな~と痛感しています。

だから、一概に「これはオススメ!」っていう方法や薬やサプリはないんじゃないかと思います。まずはできるところから試すのが良いのかなと…。

最近の日記では、ちょいちょい栄養療法について懐疑的な意見を書いたりしていますが、他に道筋を見つけられない今ではそこにすがるしかないのが現状かなとも思ったり。

一通り副腎疲労の治療をされた後で、副腎が疲労するということなんてない、という結論に達した方もいらっしゃいますし、何が正解かは私には全然わかりません…。栄養療法がまるっきりの詐欺かもしれないし(苦笑)、栄養療法に心酔されている方もいらっしゃいますし…。

とりあえず私は、何か良さそうなものは試しておこうかな、というゆるいスタンスでやっています。あとは、文献を読んだり調べたりはしない勉強嫌いの身なので、今さらですがこのブログはあまり参考になる自信がありません(´・ω・`)調べれば調べるほどドツボにはまっていく気もして…。

でも最近、似た境遇の方がお声をかけてくださって、ブログ書いていて良かったな~と思う日々です。これからもゆるく書いていこうと思います~。

コメント

  1. リコリス より:

    お久しぶりです。お元気でしたかとお聞きするのも変ですが、、

    はい、ほんとに私も同じ気持ちです。私はキレーションはあれが初めてだったんですが、あれで体調も腸内環境も悪化させた気がします。それまでお通じの状態だけはとても良かったのに、未だに立て直せず下痢ぎみなんです。
    サプリも私はどれも効いてる感じはわからなかったです。

    ただ副腎を労って、低血糖にならないような食事をするというのは体にとって良いものだとは思うので、たかーーーい勉強代だったのかなと思ってます。

    今は基本の「き」に戻って自律神経を整えるために鍼治療をしてます。これで良くなるなんて奇跡ですけどね。

    一生このまま、、と考えるのが一番怖いので今は考えないようして、その日その日をなんとか生きてます。

    ブログ、いつも楽しみにしてます。(私はもう何書いていいかわからないので休止中ですが)

    ほんとに、よくなりますように!!

    • ちよこ より:

      リコリスさん

      こんにちは!お久しぶりです。
      キレーションは、カンジダ対策をきちんとしないと、腸内環境が荒れると医師に聞きました(´・ω・`)
      未だに体調が悪いとのことでしたら…やはりカンジダなのでしょうか…。不安ですね。

      確かに、高い勉強代を払って色々学んだな~という感じですよね^^;
      鍼、どうですか?また感想を教えてください~!私は肩こり・首の凝りには効いていました(^^)
      近くに腕のいい先生がいたら通いたいのですが…。

      一生このまま、というのは頭をチラつきますよね。でも大丈夫!絶対治る!と希望を捨てなければ、いつか治るはずと信じたいです。
      受け入れて現状のまま生活する、という選択をされる方もいらっしゃるかと思いますが、私は挫折するまで足掻きたいなと思っています(>_<) リコリスさんのブログ、楽しみにしていたんですが…! 闘病日記のような内容は「あーわかるー!」と思いながら読ませていただきました。 こちらこそ、いつもコメントありがとうございます(^^)

  2. 萌子 より:

    調べれば調べるほどドツボにはまっていく・・・本当にその通りですよね(´ェ`;)
    私も最近、低血糖や副腎疲労、リーキーガットの情報を集めることが多いのですが、その中で糖質がいけないとか、小麦がいけないとか、乳製品がいけないとか、はたまた実野菜がいけないとか、そもそも断食しないと治らないとか、、知れば知るほど何をしたら良いのか分からなくなっていく日々です笑
    以前通っていた鍼灸の先生は果物は絶対に食べてはいけないと仰っていましたが、果物で皮膚炎が良くなったこともあるので、やはりその人の体調によりけりなのかもしれませんね。
    きっと体調不良って一朝一夕に良くなる訳ではなくて、色んなことを試しながら薄紙を剥がすように少しづつ改善されていくような気がしています。
    ただやっぱり何もしなければ改善することもないと思うので、ちよこさんの情報はとても参考になり、有難いです。
    ちなみに数年前に通っていた気功の先生は、重いベーチェット病だったそうですが、
    気功でくるりと良くなったみたいなので、ちよこさんも自分自身もきっと何かピッタリ合った方法が見つかるのではないかなと思っています。
    いつも貴重な体験談を提供して頂きまして本当にありがとうございます(。☌ᴗ☌。)
    これからも宜しくお願いします☆

    • ちよこ より:

      萌子さん

      コメントありがとうございます~!
      萌子さんのおっしゃるとおりで、調べれば調べるほど、ドツボにはまっていきますよね…。
      果物は食べちゃダメ説も多いですよね。私が通っていた病院にも、「果物=砂糖」とか書かれていてビビりました^^;
      でも私には合ってるみたいです。たぶん消化に優しいと美味しいのがいいのかと(^^)

      気功とか鍼とか、東洋医学系って興味あるんです。根本から治そうとする東洋医学は個人的に好感がもてます!
      そのベーチェット病の先生のように、たぶん自分にピッタリはまる治療法が何かあるはず…!と思いたいです。
      それにはまずいろいろ試すことですよね。
      ぼやきブログのようになってきつつありますが(苦笑)また遊びに来てくださったらうれしいです。
      萌子さんも何か試されて良かったことなどがあれば、ぜひまた教えてください~!

  3. ゆう より:

    はじめまして。
    いつも勉強させていただいております。私は慢性疲労で毎日毎日耐えがたい辛さに苦しんでおります。幾度どなくちよこ様のブログには助けられました。ありがとうございます。

    私は糖質を摂ると気絶するほどの眠気が襲い、明らかに顔が赤くなり皮脂が増え、ニキビも増えということでほぼ断糖に近い糖質制限をやっています。たまにエネルギー不足でふらつくのですが、いつかなれると思い頑張って続けています。以前は私は一日に6回くらいちょこちょこ食事してたのですが、かえって胃腸の負担になりSIBOになってしまいました。それ以来一日1~2食にしてます。
    蛋白質中心の食事自体はいいのですが、そうなるとマグネシウムが不足しやすくなるそうですね。足がつったり、瞼がぴくつくのでなんだろうと思って調べたら、Mg不足でした。サプリでの補充も考えましたが、効率よくMgが吸収されるには多めの水が必要らしく、結局にがりをお湯に溶かして一日数回飲むようにしました。夜深く眠れるようになった気がします。
    あと、ちよこ様と同じで塩も積極的に摂ってます。胃酸の材料でもあるし今後もとろうと思っています。
    機会があれば、本当はACTHとかコルチゾールの値を内分泌内科で測定したいなと思っています。(なかなか実現できていませんが。)

    重金属のデトックスはやったせいで体調不良になる方もいるみたいですね。個人的には、重金属は副腎疲労の根本的な原因ではないんじゃないかと思います。それよりも糖質制限や胃腸の機能を強化する方がよっぽど根本的でコスパもいい気がします。

    乱文で申し訳ありません。今後もよろしくお願いいたします。

    • ちよこ より:

      ゆうさん
      はじめまして、コメントありがとうございます。
      ゆうさんは低血糖症状が辛いのですね……。糖質を避けてもだるい、糖質を摂ってもだるい……私もそういう時期がありました(>_<)本当につらいですよね。何食べればいいんだ!と困り果てました。 私は、一時はかなり厳格に糖質制限していたのですが、違う医師に「副腎疲労の度合いが重いと、過度な糖質制限は逆効果」だと言われ、それ以来緩めています。たしかに私はガッツリ糖質制限していたときが一番しんどかったかもしれません……。 私自身は、糖質の中でも野菜・イモ類は大丈夫で、十割そばも比較的OK、米は摂りすぎると眠くなります。同じ糖質でも、個人によって合う・合わないがあるのあかな、と思いました。 タンパク質中心の食事も、消化能力がある人や肥満の人なら良いのでしょうが、そうでないと弊害もあるのですよね……私も思い知りました。 にがりについても賛否両論がありますよね…。以前ブログでお話させていただいた方は、やめたほうがいいかも…とおっしゃっていました。私も少し調べて、結局、摂り過ぎは良くないのかな、という結論が一番しっくりきています。何が悪いか・良いか、というのは本当に難しいですね。 私の勝手な推測ですが、重金属のデトックスには胃腸環境に深く関わっていて、胃腸が丈夫でない方がやると、却って悪化してしまうのかな、と思いました。私は糖質制限や栄養療法で改善しなかったので、重金属をもっと減らす治療は頑張ってやってみようかな、と思っています。半信半疑なのですが^^; 拙いブログですが、何か進展や変化があれば、ちょこちょこ書いていこうかと思っています。 私などのブログで救われた、なんて書いて頂けると、本当にブログをやっていてよかったな、と感じます。ありがとうございます。私もゆうさんからお言葉いただけて、とてもうれしかったです。よろしければまた、覗きに来てくださいね。

      • ゆう より:

        ちよこ様
        温かいコメントありがとうございます。
        糖質制限はやはり合う合わないがありますよね。私も皮膚の状態がいいので続けていますが、筋力低下や倦怠感はいまだにあって、いつになったら慣れるのか少し心配です。
        結局にがりは下痢が続いたのでやめて、iHERBのドクターズベストのグリシン酸Mgにしました。(下痢しにくくて吸収率がいいとのことではじめました。確かに下痢しにくいです)
        また、楽道という整体師の先生が運営していらっしゃるホームページを参考にアセチルLカルニチンとユビキノールの内服を始めたのですが、体調は少し良くなったように感じます。
        慶応義塾大学病院や虎ノ門病院の内分泌内科でACTH単独欠損症やアジソン病などの可能性が無いかいつか調べたいなと思っています。なかには、コルチゾールの内服で劇的に良くなった方もいるようですね。
        急に寒くなりましたのでちよこ様もどうぞご自愛ください。

        • ちよこ より:

          ゆうさん

          こんにちは、またお越しくださってうれしく思います。
          糖質制限による倦怠感はなんともいえませんよね……。糖質を摂っても摂らなくてもだるくなるのは本当につらいです(>_<)私も一時期そういう時期がありましたが、なんとか脱せましたので、ゆうさんもいつか改善されると思います!きっと!! 下痢しにくいMgがあるとは初めて知りました。ありがとうございます。 ユビキノールは私も飲んでいて、だるさが改善されている感じがしているので続けています(^^) 私もきちんとした内分泌科で調べたいなと思うのですが、なかなか足が運ばず(検査入院が億劫で……)、カンジダ菌と重金属の可能性を潰してからにしようか悩んでいます。 先月からコートリル(コルチゾールの内服薬)を摂っているのですが、なんとなくいい感じがしつつ、私の体調はお腹の調子に左右されている気がするので、やはり根本原因はお腹や重金属なのかな?と考えているところでした。 低血糖症が副腎疲労からきているのであれば、コルチゾールの補助で楽になる気がしています。 ゆうさんも、どうかご自愛下さいね。つらつら自分の状況を綴っているだけのブログではありますが、また足を運んでくだされば嬉しく思います。

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