体調を崩して、胃腸の健康をひしひしと感じています。
私が胃腸を強くするためにやっていることをまとめました!
私は現在、低血糖症やカンジダ菌などのよくわからない体調不良と格闘しています。
そもそもそうした病気は、胃腸の機能が低下してしまったことからおきたのではないかな…という気がしています。
そこで、最近ではコツコツと胃腸を強くするためにいろいろ試しています!
私がおこなっていることは、以下の7点。
- 白湯を飲む
- お腹を冷やさない
- ショウガ、コリアンダーなどのスパイスやハーブを摂る
- 朝食を食べる
- 食事の仕方に気をつける
- 乳酸菌・イヌリンを飲む
- 腹式呼吸
- 適度な運動・ストレッチ
1. 白湯を飲む
アーユルヴェーダの本を読んで、白湯の効果を知りました。
白湯には…
- 消化力を強くする
- 体内に溜まってしまった不純物を流してくれる
- 血流を良くして冷えを改善する
といった効果があるそうです。
白湯の作り方、飲み方にもポイントがあります。
- ヤカンにお湯を沸かし、沸騰したら蓋を取って、中火で10分火にかける
- コップに入れ、飲めるくらいに冷めたらすするように飲む
- 水で冷まして飲むのはダメ
- 1日に飲む量は700~800mlまで
- 起床時飲むのがベスト。あとは食事の際にちょこちょこ飲むと良い
- 沸かしたお湯は、保温瓶などに入れる。再度温めなおすのは良くない
これはなぜなのか?というと、アーユルヴェーダ的にバランスを整えるために必要なことのようです(詳細は長くなるので省略(;´∀`))。
私は毎朝ヤカンで10分沸かして、下のような保温ポットに入れてちょこちょこ飲んでいます。
確かに身体が温まるし、朝飲むと胃腸が活発になって、便通が良い気がします。
2. お腹を冷やさない
お腹を冷やさないというのも心がけています。
- 腹巻をする
- 冷たい飲みものは飲まない
- 冷たい食べものは食べすぎない
- 生野菜はあまり摂らない
といったことを心がけています。
漢方の先生に口を酸っぱくして言われたのですが、生野菜は、
- 消化に負担がかかる
- 身体を冷やす
のだそうです。
胃腸が丈夫な人は食物繊維が摂れるのでまあ良いそうなのですが、そうでない人や冷え性の人にはあまり良くないのだとか。
私は漬け物やフルーツは生で食べますが、サラダは家ではあまり食べていません。
3. 消化能力を上げるスパイス・ハーブを摂る
消化機能がアップするスパイスは…
- ショウガ
- コリアンダー
- クミン
- コショウ
- トウガラシ
などです。
ただ、胃腸があまり強くない人にとって、スパイスはお腹の負担になってしまうことがあると思います。
私は、コショウやトウガラシを摂るとお腹が痛くなってしまいます…。
なので、ショウガを料理に入れたり、白湯にコリアンダーやクミンのパウダー(スーパーのカレーコーナーに売っているもの)を振りかけて飲んだりしています。
お腹にいいハーブは、
- ペパーミント
- カモミール
- オレガノ
- フェンネル
- シナモン
などです。
私もこれらのハーブティーを飲んでいます!
ただ、ハーブにも合う・合わないがあるので、様子を見ながら飲んだほうがいいかもしれません。
4. 朝食を食べる
朝食を食べる・食べないは、私も悩んでいました。
以前にも記事にまとめたのですが、朝ごはんを食べないデメリットも、食べるデメリットもあるようなんです。
朝ごはんを食べないと、
- エネルギー不足になる
- 胃腸の動きが悪くなる
⇒消化能力が落ちる、便秘になる
朝ごはんを食べると、
- 消化にエネルギーを使うので、身体や内臓に負担がかかる
…というもの。
うーむ、悩ましい…。
私は、医師の勧めで朝を抜くプチ断食をしたこともありました。
でも、消化能力が落ちるという本を読んで以来、それは避けたかったので、朝ごはんを食べることにしました。
胃腸が丈夫でない人は、朝ごはんは消化のいいものを少量食べる、というのがいいような気がします。
5. 食事に気をつける
- よく噛む
- 腹八分目
- 消化に悪いものは避ける
- なるべくいろいろなものをバランスよく食べる
- 小麦製品は避ける
- 乳製品や豆類は、摂りすぎないように注意する
- 朝と夜はたくさんは食べない
- 冷たいものはあまり摂らない
といったことに気をつけています。
私は低血糖症やカンジダ菌のために、糖質制限やグルテンフリー、乳製品や豆類を控える食事をしています。
というのも、糖質も、小麦粉も、乳製品や豆類も、「腸内環境に良くない」と医師に指摘されたためです。
体質的にそれらの消化がしにくい、という場合もあるそうですね。
特に日本人は、小麦製品や乳製品の消化がしにくい体質の人が多いそうです。
大豆などの豆類も、発酵していないと腸内を荒らす、という研究もあるそうで、あまり頻繁には食べないようにしています。
かといって、糖質を制限しているからたんぱく質をたくさん摂る!というのも胃腸に負担がかかります。
糖質もたんぱく質も、その人の体質によって消化できる量が決まっていると医師が言っていました。
これがいいから、あれが悪いからと、極端に同じものばかり食べているのは身体によくない気がします。
炭水化物・脂質・たんぱく質・野菜…なるべくバランスよく食べるのがベストなのかなあと思います。
6. 乳酸菌・イヌリンを飲む
カンジダ菌対策や腸内環境の改善のために、医師に薦められて乳酸菌とイヌリンという食物繊維を摂っています。
便秘や腸内環境改善にはヨーグルト!と世間では言われるけれど、先にも書いた通り、日本人は乳製品の消化がしにくい体質の人が多いそうです。
なので、ヨーグルトも合わない場合があるそう。
それに、毎日ヨーグルトを食べるコストと、乳酸菌を摂るコスト、どちらがお得かと考えたら後者の気がします。
乳酸菌は安いもの、高いものピンキリですが、安い乳酸菌でも合うものであればすごくよく効きます。
自分に合った乳酸菌のサプリを摂る。これが腸内環境にとって良いのかなあと思っています。
(私が摂っている乳酸菌はこちらの記事でまとめています)
また、イヌリンというのは善玉菌のエサになるもので、腸内環境を整える効果があるそうです。
私は毎日小さじ1~2杯、ハーブティーや青汁に入れて飲んでいます。
イヌリンを飲むと便のかたちが良い気がします!
ちなみにこのイヌリンはAmazonで見つけて買いました。500g入っているのでかなり大袋です。2ヶ月以上持った記憶があります。
7. 腹式呼吸
腹式呼吸が身体にいい、というのはよく聞く話ですよね。
私は、
- 胃の位置を正常に戻すため
- 腸の動きをよくするため
に腹式呼吸をおこなっています。
というのも、私は胃の位置が他の人よりも上にあって、肋骨に圧迫されてしまっているそうなんです。
そのために、
- 胃の機能が低下
- 胃と食道の繋ぎ目(噴門)が緩くなって逆流性食道炎になる
- 迷走神経が緊張して不安感を感じやすい
…とカイロの先生に指摘されました。
腹式呼吸によって横隔膜を鍛えることで、胃の位置が正常に戻る・噴門が締まるようになる…という話を聞いたので、毎朝せっせとドギーブレス法やドローインといったトレーニングをゆる~くやっています。
また、毎朝腹式呼吸をすることで、腸が動き出すのを感じています。
腹式呼吸をはじめてから、便通がよくなった気がします!
8. 適度な運動・ストレッチ
あとは、身体に負担にならない程度の運動やストレッチもゆる~く続けています。
- 散歩
- ヨガ
- お腹をひねるストレッチ
- ふくらはぎのストレッチ
- スクワット
などをするように心がけるようにしています。
胃腸が強くなった!という実感はまだないのですが、少しずつ改善してきている気がするので続けていきたいです!
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