先月から、漢方を飲んでいます。
結構いい感じです!
昨日は漢方の専門病院に行ってきました。
漢方を開始
ここ2年くらいは食事制限とサプリメントでずっとやって来たのですが、一向に良くならず…。
先月胃腸炎になったのをきっかけに一般の内科に行き、そこで漢方を処方してもらいました。
安中散と大健中湯という2種類です。
どちらも、主に胃腸の不調がある人向けの漢方。
これを飲みはじめると結構良かったので、本格的に漢方を取り入れようかな、と思いはじめました。
人気の漢方内科へ
まず、漢方科のある病院を調べました。
保険適用のところから、自由診療のところまで、さまざま。
今回は、保険適用の病院を予約しました。
ネットの口コミがとても良かったのです。
ただその分人気の病院で、ほぼ1か月待ちでした…。
昨日行った際も待っている人がたくさんいました。結局呼ばれたのは、予約の30分後。
漢方の病院は、今まで2軒ほど行ったことありますが、ここは色々な角度で診てくれた気がします。
まず問診票の項目が細かいこと細かいこと。
今ある症状から、過去の症状、家族構成、飲酒や喫煙の有無など、書くところがたくさんありました。A4用紙を4枚ほど記入!
今ある症状というのも、全身の症状から、胃腸、皮膚、メンタル面、など事細かにチェックするところがありました。
実際の診察も、お腹を触ったり、背筋や腰を押したり、聴診器をあてたり、舌や脈を見たり、云々。
症状についてもじっくり話を聞いてくれました。
貧血や甲状腺に問題がないか、血液検査も実施。
私の体調(副腎疲労など)に関する、漢方医の見立て
診てもらった結果、私はやっぱり胃腸がキーになっているとのこと。
私が気になっていたお腹の症状は
- 食後の胃腸膨満感(下腹がぽっこり)
- ガスが多い
- 食欲はあるのに、お腹が満腹になって苦しい
- 太れない。痩せていく
- 胃の消化に難がある気がする
⇒お陰でカンジダ菌が腸に増えている気がする(カンジダについてはこちらの記事)
根本原因は、胃腸の動きが悪い、ということだと私も考えていました。
胃腸の働きが悪い
↓
消化されない食べものが身体に毒として溜まっていく
こういうことなのかな、と…。
医師の意見も同じで、胃腸の状態があんまり良くないのに食欲のまま食べているから、胃腸で消化・吸収しきれていないのだろうということでした。
あと、低血糖症で実践していた、
- 高たんぱく・低糖質の食事
- 頻繁に食べる
- 玄米を食べる
が胃腸にダメージを与えていたのではないか、と医師に指摘されました。
特に、玄米はよく噛んだとしても消化にいいものではないから、胃腸が弱い人が継続的に食べるものではないと。
糖質制限食も、ほどほどにしたほうがいいとのことでした。
エネルギーを作れるのは糖質からだけだから、私のようにただでさえ食事が摂れない人が、エネルギー源を控え続けるのはあまり良くないかもしれない、とのこと。
ううむ、一理あるなと思いました。
今後気を付けたいこと
なので、これからは…
- 糖質は今までよりも少し多めに摂る
- 玄米を白米に変える
- よ~く噛む
- 腹八分目
ということを心がけようと思います。
なるべく胃腸を労わってあげる方向にシフト。
胃腸は治るのに時間がかかるというらしいけれど、漢方を飲んで、気長に頑張ろうと思いました。
いい病院に巡り合えた気がします!
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