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副腎と甲状腺とマインドフルネス

病気のこと
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昨年おこなった甲状腺の血液検査の異常はなかったけれど、カイロの先生に結果を診ていただいたら、「甲状腺機能低下症」に当てはまるかも、と指摘されました。

 

副腎があれだけ弱っていると(コルチゾール検査の結果)、甲状腺にもホルモンが回らないだろうな~というのは常々感じています。

実際に甲状腺機能低下症なのか、副腎疲労なのか判別がつかない症状(倦怠感や冷え、眠気)も出ているし。

 

そんなとき、ちょうどいい本と巡り会いました。

 

先月末(2017年10月末)に発売したらしい、『バセドウ病・橋本病 甲状腺 機能回復セラピー セルフケア&最新治療ガイド (わかさ夢MOOK 49)』という本です。

今回はその本をもとに実践していること、感想などをまとめました。

 

 

甲状腺疾患のある人だけでなく

タイトルこそ『バセドウ病・橋本病』と付いていますが、甲状腺の機能が弱まっている人、副腎疲労の人にも大変参考になる本だと思います。実際に副腎疲労についての記事もありました。

 

甲状腺と副腎の関係や、甲状腺の病気の改善方法などが書かれていて、フムフムと唸りながら読みました。

治療方法は薬に頼るものよりも、むしろ入浴法とか、マインドフルネス(瞑想)とか、自然療法的な治癒方法が載せられていて好感が持てます。

 

 

マインドフルネスについて

まさにちょうど、マインドフルネスを再開しようと思っていたところだったので、ベストタイミングでこの本を手に取った気がします。

(マインドフルネスについては、過去医師もGoogleも薦めるマインドフルネス瞑想とはという記事でも書いています)

 

以前は、医師に「自律神経に効く」と言われてはじめたマインドフルネスでしたが、本書には甲状腺の疾患にも効果がある可能性が書かれています。

 

副腎疲労もそうですが、甲状腺の病気もリラックスすることが非常に大切で、そのためにはマインドフルネスは効果的だ、というような内容でした。

 

もともとストレス耐性が弱い方は、副腎疲労や甲状腺の病気が治っても再発してしまう可能性が高いと思うので、ストレス耐性を身につける意味でもマインドフルネスは良いのかな~と思いました。

 

この本にはマインドフルネスのとっつきやすいやり方が書かれているので、私も初心に帰ってまたはじめています。

 

おそらく私は自律神経が弱っている気がするので、マインドフルネスをしっかりやったらきっと効果があるのだろうなぁ。

以前は1年弱続けていたのですが、もともとが三日坊主の体質の私、張り切りすぎて途中断念してしまいました。

一時期は1日15分とか20分とかがんばって瞑想していたのですが、「やらなきゃ」と思うとだんだん億劫になってしまって……。

 

今回この本に載っている方法は、調身(身体を整える)、呼吸法、瞑想、など簡単なものなので、いい機会ですしこちらの方法で再開してみようと思いました(今、一週間続けています)。

 

 

副腎疲労について

副腎疲労に詳しい本間医師夫妻の記事もあったりして、副腎疲労の方が読んでも参考になる内容になっているかと思います。

グルテンフリー初心者の方向けにちょっとしたレシピやコツがあるのも良いかな~と。

ただグルテンフリー食だけで疾患が治る人ばかりではないと思うので(T_T)……食事療法は根を詰めるとかえってストレスになってしまうし、注意が必要かなと思いました。

 

まとめ

こういうムックってけっこう好きなのですが、医師、整体師、瞑想のプロ、などいろいろな方の意見が載っているので、ひとつの方法にとらわれず、自分に合うものや納得のできるやり方をチョイスできるのがいいな~と思いました。

 

あと、イラストや写真が多い!雑誌サイズなので見やすい!というのもポイントです(^○^)

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