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無月経の治療その後

婦人科系疾患
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2016年3月~から生理が止まってしまい、9月から2017年3月まで治療をしていました。半年間の治療が終わり、今の状況を記載したいと思います。

結論から書くと、治療を終えた3月以降、毎月きちんと生理がきています。

過去の記事はこちらです。

 

 

 

無月経の治療 振り返り

2016年3月に生理が止まり、半年間放置してようやく通いはじめた婦人科。

 

医師からは、「来るのが遅い。生理は3ヶ月止まったら来てください」と指摘されました(言い方はもっと柔らかいですが)。

 

婦人科に行くのが遅れたせいで、治療も少し時間がかかりました(でも生理ストップ中の快適感ったらなかったです)。

 

生理が止まった原因は、おそらく胃腸炎での体重低下かな、と分析しています。

甲状腺の機能が落ちているとかそういう複雑なこともあるかもしれませんが…。

 

はじめはピルを処方されましたが、長期間ピル(ヤーズ)を服用していてこのたびの体調不良に陥った気がしている私は、ピルにたいして不安がありました。

 

それでも、ピルかホルモン注射(毎週通院しなければならない)か、しか選択がなかったので、やむを得ずピルを服用。

 

でも、吐き気がひどくてひどくて、1日でダウン。

ホルモン注射による治療に変えてもらいました。

 

ペラニンデポー→ペラニンデポー→プロゲデポー、という注射を一週間ごとに打つサイクル。

月に3回婦人科に通うことになります。

それがけっこう面倒でしたが、毎回の費用は500円ちょっとでコスト的には負担がなかったので続けられました。

 

ホルモン注射による治療の感想 振り返り

ホルモン注射は、ピルにくらべると吐き気などの副作用がない、と言われました。

 

実際にピルほどの気持ち悪さはありませんでしたが、最初のころはうっっすら吐き気がありました。

とはいえはじめのひと月くらいだったかなあ?

 

吐き気が治まってくると、次はむくみ。

特に立って家事などをしていると、ふくらはぎのむくみを感じました。

これはひと月くらいで治まりました。

 

3ヶ月後以降は、食欲が増えに増えて困りました。

食べても食べても食べ足りない…。

おかげで体重が8kg前後増えて、低体重で無月経になったような気がする私には良かったのかもしれません。

 

治療を終えてひと月したら食欲は落ち着きました。

また、食欲増進とともに排卵後のイライラがちょっと目立ちました。

食べたい!でもお腹が丈夫じゃない私は食べ過ぎはつらい…という葛藤のイライラ。

 

これらの副作用は、ホルモン注射による治療が終わったひと月後くらいからは気にならなくなりました。

 

無月経の治療の成果

2017年3月に治療を終えて半年経ちましたが、毎月きちんとしたサイクルで生理がきています。

私は子宮内膜症もあるので、無月経によってその症状が皆無になったことが快適でしたが、生理が復活したらどうなるんだろう…と不安でもありました。

 

でも、月見草オイルのサプリや、食事に少し気をつけていたり(グルテンフリーとか)するせいか、初日に鎮痛剤を用いればさほど辛くはありませんでした。

(痛みよりも低血糖症っぽい症状が強くなるのが悩みです…。)

 

無月経の治療で思うこと

無月経の治療は、ひとまず成功だったのかな~と思います。

もし生理が止まってしまって悩まれている方がいらっしゃったら、なるべく早く婦人科に行くことをおすすめします。

早い段階であれば、ホルモン注射1回で終わることもあるそうです。

 

あと、できればピルの長期服用による治療は最後の選択肢のほうがいいのかな…と。

無月経の治療で、3ヶ月とか半年とか飲む分だったら大丈夫かもしれませんが、ピルにはいろいろなリスクがあるようなので、使う前には慎重に判断していただきたいなと思います。

 

私のように吐き気の副作用が強い方は、ホルモン注射のほうが無難かもしれません。

この記事が何か参考になりましたらうれしいです…!

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