子宮内膜症(チョコレート嚢腫)にいいことをまるっとまとめました

子宮内膜症を自力で治す! 子宮内膜症治療記録
スポンサー検索

2010年に子宮内膜症と診断された、30代女性のちよこと申します。

この記事では、「子宮内膜症に良い」とされることをまるっとまとめてみました

 

私は中学~高校生のころから生理痛が重かったのですが、社会人になってから吐き気やめまいも伴うようになり、婦人科に行ったところ【子宮内膜症(チョコレート嚢腫 左右4~5cm)】と診断されました。

診断後、ディナゲストやヤーズといったホルモン治療薬から、サプリメント、漢方、布ナプキン、食事療法、民間療法、いろいろなことを試してきました。

2021年には手術にまで踏み切りましたが、半年で再発……。

 

子宮内膜症に関してはかなり多くのことを調べ、試してきたので、どなたかの参考になればと思い、ひとつの記事にまとめることにしました。

特に、こんな方に向けて書いています。

「ホルモン薬が合わず、途方に暮れている」
「ホルモン治療に頼らず子宮内膜症対策をしたい」
「ピルやジエノゲストを服用しているのに、生理痛がひどい」

ボリュームは多いですが、力を入れて書きました。何かヒントになるものがあれば幸いです!

 

 

子宮内膜症を自力で治す

この記事では、科学的根拠があることも、ないこともまとめています

科学的根拠の有無は結果に結びつかないことも多いからです。

 

どんな治療法・対策も、自分に合うかどうかは試してみないとわかりません

科学的根拠のある薬がピタっと合って問題なく過ごせている方もいれば、

ジエノゲストやピルを飲んでいてもチョコレート嚢腫が大きくなってしまった方や、生理痛・下腹部痛が悪化してしまった方、不正出血や抑うつ、倦怠感などの副作用で飲めなくなってしまった方もたくさんいます。

一方で、科学的根拠のない漢方などの東洋医学や、サプリメント、民間医療で改善できた方もいれば、効果がなかった方もいます。

 

この記事では、医師・看護師・同じ病気の仲間からの情報や、SNS・インターネット等で調べ、私自身も実際に試したものをまとめています。

「絶対良くなる」という保証は一切ありませんが、ここでまとめた内容はホルモン治療のように副作用の心配が大きくないものです。

「できそう」「良さそう」と思ったものから試してみていただければな、と思います。

(ただ、体質に合わないケースはありますのでご留意ください)

 

ただ、婦人科の定期検診は欠かさないようにしてくださいね!

 

子宮内膜症の原因とは

改善方法を記載するにあたって、子宮内膜症の原因と言われるものをあらためて考えてみます。

子宮内膜症の原因は、明確には解明されていません。(10年前からあまり状況は変わっていない気がします…)

 

ただ、私が長らく闘病している中で、原因解明に近いヒントは目にします。

  1. 子宮内膜症は、慢性炎症性疾患である
  2. 子宮内膜症は、アレルギー疾患に関係がある
  3. 子宮内膜症は、エストロゲンに反応して悪化する
  4. 子宮内膜症は、卵巣・子宮の血流不足で起こる

などなど。

 

つまり、以下の対策を行えば内膜症改善に繋がる可能性があるのではないか、ということです。

  1. 抗炎症
  2. 抗アレルギー
  3. エストロゲン調整
  4. 血流改善

 

私は昨年、チョコレート嚢腫の手術をしましたが、再発してしまいました…。

主治医いわく、「再発しないよう、取り切れるだけの病変を切除し、卵巣もきれいにした」ということを話してくれましたが、それでも再発(涙)

 

歯痒い気持ちでいっぱいでしたが、上記のような原因を考えると腑に落ちます。

私の場合は、下半身の冷えが強いこと、アレルギーや炎症症状が全身にあること(胃腸や上咽頭など)…が原因のような気がしています。

 

私と同じように、手術をしても再発してしまった方、妊娠して改善したけれどもまた再発してしまった方もけっこういらっしゃるようです。

こういう方は、根本原因が根強く再発してしまうのかもしれません…。

 

婦人科では、「ピルやジエノゲスト(ディナゲスト)を閉経まで飲み続けて、うまく付き合っていくしかない」と言われました。

でも、もし自分の身体から原因を取り除けたら、子宮内膜症は完治できるんじゃないか…?

そんな淡い期待を、私は諦めません。

 

子宮内膜症の改善方法~サプリメント

まず最初にご紹介するのは、「子宮内膜症が改善した」という研究があるサプリメントです。

  • ピクノジェノール
  • アグリゴン型イソフラボン
  • 乳酸菌
  • 月見草オイル・ボラージオイル
  • ビタミンD

 

このブログでは、【iHerb】という海外の通販サイトの商品を主にご紹介しています。同じ商品であれば、どこの販売サイトのものでもかまいません。

iHerbの良いところ

  • Amazonや楽天などと同じ感覚で、日本語で買い物ができる
  • 海外の医療用グレードのサプリメントが安価で手に入る(日本のサプリメントは添加物が多いため)
  • 商品ラインナップが豊富
  • 配送が早い(基本的に4~5日で届く)
  • 頻繁にセールをしている
  • サポートがしっかりしている(日本語もOK)

 

ピクノジェノール

ピクノジェノール

後述する「アグリコン型イソフラボン」と作用が似ている(気がする)ため、選択になると思います。

抗酸化作用、抗炎症作用などさまざまな効果があり、癌、アレルギー、自閉症、慢性疲労症候群などさまざまな疾患に対する研究も進んでいる「ピクノジェノール」。

子宮内膜症にも効果があるという研究がいくつかあり、実際飲まれている方のレビューにも好印象の内容が多いです。(研究については、PDFが多かったためこちらには貼れませんでした)

 

ピクノジェノールの飲むべき量を調べると、

  • 体重1kgにつき1mg
  • 50mgを1日2回に分ける
  • 100mg/日

等々、諸説があるため、以下の参考商品の容量や予算等を加味して試してみてください。

 

おすすめのピクノジェノール

手に入りやすさや価格、質の点で個人的におすすめするのがこちらです。

メーカー名 含有量 容量 1ヶ月あたり
DHC 60mg 30日分 ¥2,061
Now Foods 60mg 60日分 ¥1,805
Healty Orgins 100mg 60日分 ¥2,705
California Gold Nutrition フランス海岸松樹皮エキス 100mg 60日分 ¥1,347

※価格は2022年9月現在の価格です。海外製品は円安・円高の影響を受けるため、円安時は高くなります。

 

それぞれの特徴はこちらです。

  • DHC:Amazonや実店舗で手軽に買えるDHC
  • Now Foods:サプリメントの大手メーカー。コスパが良い
  • Healty Orgins:個人的に一番効果を感じたもの
  • フランス海岸松樹皮エキス:コストが一番安い

 

フランス海岸松エキスとピクノジェノール

「ピクノジェノール」は商標登録されていて、しかるべき製法で作られれています。

同じ成分で「フランス海岸松樹皮エキス(パインバーク)」というものもあるのですが、商標登録されていないぶん安いです。

ただ、「効果には差がないのでフランス海岸松樹皮エキスで充分!」という方と、「ピクノジェノールじゃないと効かない」という意見、どちらもあります。

コスト重視ならフランス海岸松樹皮エキス、コストをかけてもいいから確実な効果を期待したいならピクノジェノール、でしょうか。

先にフランス海岸松樹皮エキスを試してみるのも良いかもしれません。

 

ピクノジェノールの副作用

人によっては、かゆみを感じたり、胃もたれを感じたりする方も中にはいらっしゃるようです。

そのため、空腹時より食後に飲むのが良いかもしれません。

私は胃腸が弱いのですが、ピクノジェノールを飲んでいて不快感を感じたことは一度もありませんでした。

 

ピクノジェノールの効果と所感

真面目にピクノジェノールを飲んでいたころはとても効果を感じていました。

5cmほどのチョコレート嚢腫があったのですが、それ以上育つこともなく、生理痛も量も落ち着いていました。

…それをいいことに、ピクノジェノールをサボったせいか下腹部痛が悪化してしまってからは、お気に入りのHealty OrginsがiHerbで取り扱い中止になっていました(涙)

Now Foodsに切り替えたのですが、そこまで大きな効果は感じられず、アグリコン型イソフラボンを試すに至っています。

次にピクノジェノールを試すなら、またHealty Orginsを飲もうかと考えています。

 

所感・まとめ

  • 子宮内膜症や生理痛、PMS改善のため、世界各国で飲んでいる人が多いイメージ
  • 美容、花粉症、アレルギー、疲労など他の効果も期待できそう
  • 後述のアグリゴン型イソフラボンよりコストが安め

 

アグリコン型イソフラボン

アグリゴン型イソフラボンは、子宮内膜症改善素材として特許を取得したというイソフラボンです。

(特許取得について:AglyMax®が子宮内膜症改善用素材として特許取得

 

イソフラボンというと大塚製薬のエクオールが有名ですが、ニチモウバイオティックスさんの「AglyMax」はエクオールにはない作用があるとのこと。(詳細は上記の特許取得のページに記載されています)

「植物性の弱いエストロゲン作用がある」と記載されているので、最初はちょっと心配しましたが、このイソフラボンは「エストロゲンが少ない場合は補い、過剰な場合は調整してくれる」作用があるそうです。

さらに強い抗酸化作用があり、冷え改善も期待できるとか。

 

Dr. Agrymaxか、麹菌発酵イソフラボンか

このアグリゴン型イソフラボン、調べてみるといくつか類似商品があるのですが、おそらく特許取得されたメーカーであるニチモウバイオティックスさんから購入するのが無難です。

他のメーカーのアグリゴン型イソフラボンは、製法が異なる可能性があります

 

ニチモウバイオティックスさんから販売されているものは、「ドクターアグリマックス」という医療機関向けの製品と、一般消費者向けの「麹菌発酵イソフラボン」という製品があります。

 

「Dr. Agrymax」は医療機関経由でしか買えません。オンラインショップで購入する際に、クリニックIDというものが必要になります。

▶ドクターアグリマックスS 商品ページ

 

「麹菌発酵イソフラボン」は一般ユーザーもオンラインショップで購入できます

▶麹菌発酵イソフラボン 商品ページ

 

それぞれの違いは、ビタミンCなどのおまけが含有されているのが「麹菌発酵イソフラボン」、余計な成分などがないのが「ドクターアグリマックス」というだけで、容量や製法は同じだと、ニチモウバイオティックスさんが教えてくださいました。

 

婦人科でドクターアグリマックスを出してもらえたら良いのですが、不妊治療や更年期症状の治療を行っているクリニックや美容クリニックにしか取り扱いがないようです。

(ニチモウさんに問い合わせると、近所の取り扱いクリニックを教えてくださいます)

 

麹菌発酵イソフラボンは定期購入するとドクターアグリマックスよりかなりオトクに購入できるので、基本は「麹菌発酵イソフラボン」で、添加物などが気になれば「ドクターアグリマックス」という選択肢になるでしょうか。(ドクターアグリマックスも添加物は多めですが…)

麹菌発酵イソフラボンは本来更年期の女性に向けたサプリメントなので、更年期症状が気になる方も良いかもしれません。

 

私も先日「麹菌発酵イソフラボン」を3ヶ月定期にして申し込みました。飲み始めたところなので、効果があればまた記載したいと思います。

 

所感・まとめ

  • 子宮内膜症改善素材として特許を取得している
  • 最安値でも3ヶ月定期で4,250円(2022年8月現在)なので、比較的費用がかかる

 

免疫系・抗アレルギー系乳酸菌サプリメント

子宮内膜症患者は、NK細胞などの免疫細胞力が低下しているのでは…という研究があるそうです。

(少し古いですが、生体制御学会NEWSの子宮内膜症と免疫という記事がわかりやすいです)

 

また、子宮内膜症はアレルギー疾患と関係がある?といった研究もあるそうで(「子宮内膜症とアレルギーの関係って?」)、「免疫」や「アレルギー」もキーワードになるのでは、と考えています。

以前は明治からOLL2809という乳酸菌が発売されていて、それが子宮内膜症改善に効果があるという研究が出ていたそうですが、現在では発売されていません…。

 

そこで、代わりの乳酸菌を探してみたところ、同じように免疫細胞を活性化するファンケルの「免疫サポート」にたどり着き、試してみることにしました。

 

また試して2ヶ月弱なので効果はわかりませんが、少なくとも風邪やコロナの類には一度もかかっていません(^^;

 

また、「抗アレルギーサポート」と考えると、カルピスのアレルケアも良いのかもしれません。(子宮内膜症仲間の方が試していました)

 

乳酸菌なので、即効性や確実性はあまり期待できないかもしれませんが、腸内環境や風邪が引きにくくなるなどの副次的効果もあるので、子宮内膜症とともにこんな症状に悩んでいる方は、試されてみても良いのかなぁと思いました。

  • 腸内環境改善:腸内環境が悪いと、お隣の子宮にも悪影響があるそうです(漢方の先生談)
    • 便秘気味
    • 下痢気味
    • ガスが溜まりやすい
  • 風邪を引きやすい・免疫力をつけたい→免疫サポート
  • 花粉症などのアレルギー症状がある→アレルケア

 

所感・まとめ

  • 乳酸菌なので、即効性や確実性はあまり期待できないかも
  • 腸内環境改善、免疫活性化などのサブ効果も期待できるので、それらの効果を求める場合は試す価値アリ
  • コストは月2,000円弱
  • ファンケルの免疫サポートもアレルケアも定期便があるので、単品で購入して良かったら定期便に切り替えるとオトク

 

月見草オイル・ボラージオイル

ガンマリノレン酸(GLA)という油は、女性ホルモンを整えたり炎症を改善したりする効果があるのだそうです。

ガンマリノレン酸(GLA)が多く含まれるオイルがこちら。

 

月見草オイルのほうが飲んでいる方が多い印象です。PMSや生理痛への改善効果もよく耳にします。

まずは月見草オイルを試してみて、効果が薄ければ含有量の多いボラージオイルを試す…という方法が無難かなぁと思います。

月見草は売り切れも多いので、その場合はボラージオイルを試してみるのも良いかもしれません。

私はボラージオイルのほうが効果が高かったです。(月見草オイルは効果を感じませんでした)

 

所感・まとめ

  • 後述のビタミンD・乳酸菌よりも、生理痛への改善効果を感じた(ボラージオイル)
  • ただ、ボラージオイルはガンマリノレン酸の含有量が多いためか、肌荒れする方もいるそう
  • 60粒(2ヶ月分)で1.500円と続けやすい
  • オイルのサプリメントなので、夏場の取り扱いは注意(基本的に夏は注文はせず、冷蔵庫で保管がおすすめです)

 

ビタミンD

ビタミンD

「子宮内膜症患者はビタミンD濃度が低い」
「子宮内膜症の治療に、ビタミンDが効果があるのではないか」

という研究があるようです。(研究データがPDFのためリンクは貼れませんでした)

 

ビタミンDには抗炎症・抗アレルギー作用があるというので、ここにも「子宮内膜症はアレルギー疾患ではないか」という話に通ずる気がします。

 

2018年の研究では1000IUのビタミンDを投与したとのことですが、1000IUだと少ない気もする…どうなんでしょう…。海外だと5000IUのビタミンDが売られていて、1日2錠飲んでいる人もいたりします。

国内にもビタミンDのサプリはありますが、高いか、添加物が多いか、原材料が不明だったりするので、基本的にはサプリメント先進国の欧米製が良いと思います。

私が愛用しているのはこちらのサプリメントです。

 

所感・まとめ

  • 栄養素なので、即効性や確実性はあまり期待できないかも
  • 花粉症や風邪、認知方面など多数の良い研究があるビタミンなので、試してみる価値はアリ
  • コストが安い(90粒500円程度)

 

サプリメントについてのまとめ

個人的に効果が高かったものは、

  • ピクノジェノール
  • ボラージオイル

です。

ただ、「子宮内膜症の改善素材として特許を取った」ということに期待して、ピクノジェノールからアグリゴン型イソフラボンに変えてみました。

 

また、子宮内膜症には効果を感じられないけれども、おまけの効果に惹かれて継続しているものは、

  • 乳酸菌(免疫サポート)
  • ビタミンD

です。これらは短期的に子宮内膜症に効果を発揮するというよりも、身体になじませて体質を変えていくものなのかなぁ…と考えています。

 

子宮内膜症の改善方法~漢方・東洋医学

漢方も子宮内膜症に効果が高い、とされています。

婦人科の先生の中には「漢方はあまり効果がないよ」という方もいますが、漢方に詳しい先生からすると、「子宮内膜症や生理痛は漢方で改善できる」とおっしゃる方がほとんどです。

 

「子宮内膜症の原因は卵巣や子宮の冷え」と前述しましたが、漢方や鍼灸など東洋医学は冷えや血流を整えることが得意なので、体質を根本的に変えることで、子宮内膜症や生理痛を改善する効果があるのだそうです。

 

私も現在、漢方薬で治療をしています。

いくつか漢方薬局や病院を転々としてきて感じるのが、婦人科や内科で処方された漢方はあんまり効果がないかもしれない、ということです。

 

婦人科などでは、子宮内膜症ならツムラなどの【当帰芍薬散】【桂枝茯苓丸】といった漢方が処方されます。

これらの漢方を飲んでも改善しないという方、「漢方は効果がない」と諦めるのは早いかもしれません。

 

漢方薬は本来、疾患や症状ごとに処方されるものではなく、その人の体質によって処方されるものなのだそうです。

漢方医がその人の状況を聞き、問診や触診で体質を診て、その人個人のための漢方を処方します。

そのため、同じ子宮内膜症でも人によって飲むべき漢方が異なるそうなんです。

 

また、漢方は経験の医学でもあるので、漢方医によっても処方が異なるのだとか。

もし効果がなければ、別の漢方医に診てもらうことも必要かもしれません。

 

ここ数年で発達してきた西洋医学とは異なり、漢方や鍼灸、アーユルヴェーダといった東洋医学は何千年という昔から存在していた医療です。

近年はエビデンスが存在する漢方もありますが、一般的には科学的根拠はない医学とされています。

ただ、何万・何百万人と不調を改善してきた経験・知識があるため、一度試す価値はあるのではないでしょうか。

 

ただ、費用がかかるのはネックです。

漢方内科の場合保険が適用されますが、漢方薬局の場合は保険適用とはなりません

保険適用外の場合、1ヶ月に5,000円~20,000円くらいが相場でしょうか。

鍼灸の場合も、整形外科のリハビリ等で取り扱いのある病院以外は、自由診療となります。

 

ただ、閉経までホルモン薬を飲み続けることと、体質を改善して根本的に治せるかもしれない漢方・鍼灸なら、私は後者のほうに可能性を感じてしまいます。

 

特に、胃腸の不調や冷えがある方は一度試されてみてはいかがでしょうか。

どちらも子宮内膜症と深く関わっています。

子宮のお隣の腸が冷えていると子宮内膜症も悪化するそうで、便秘、下痢、ガス、胃もたれなどの不調を抱えている方は要注意かもしれません。

 

近くに良さそうな漢方薬局がない場合、最近はオンラインや電話で処方してくれる漢方薬局もありますので、インターネットで探してみてください。

 

所感・まとめ

  • 婦人科で一般的に処方される漢方は効果が薄いかもしれないため、漢方医に診てもらうのがベスト
  • 漢方医や鍼灸師は、「子宮内膜症は治る!」と言ってくれる
  • 胃腸の不調や冷えを感じている場合、それらが子宮内膜症悪化にも関わっている可能性がある
  • 漢方内科なら保険適用、民間の漢方薬局は保険適用外

 

子宮内膜症の改善方法~食生活

子宮内膜症とハンバーガー

みなさんは普段、どんなものを食べていますか?

コンビニ弁当、ハンバーガー、ピザ、パスタ、惣菜パン、ラーメン、スナック菓子、スイーツ…etc…

世の中には美味しいもの、たくさんありますよね。

子宮内膜症の方のお話を聞くと、朝とお昼はパンで、夜ご飯はスーパーのお惣菜…といった食生活の方も多いようですが、体内の炎症を増やしてしまうので、あまりおすすめできません。

私自身も、朝ごはんは食べず、お昼はコンビニ弁当、夜は安くなったスーパーのお惣菜…といった食生活をしている時期がありました…。

 

以下の食品は、子宮内膜症には良くないと可能性がある食品です。

  1. 酸化した油(古くなった揚げ油、マーガリン、ショートニングなど)
  2. お菓子
  3. 小麦製品
    • 体に炎症を増やす(1~3)
  4. 乳製品
    • 乳牛に使用されるホルモン剤が内膜症に影響がある
    • 同じ理由で食肉もグレーゾーン
  5. 冷たいもの
    • 血流の低下が内膜症を悪化させる

 

お医者さんに聞くと「食生活は関係ない」という方もいるようですが、鍼灸院や漢方の先生に聞くと、気をつけたほうがいいという意見の人が多いです。

 

ただ、上記を完璧にこなそうとすると、現代の日本では難しいです…。また、お金とマンパワーも必要です(涙)

(余談ですが、日本は添加物・農薬大国と言われていて、世界的に使用率がワースト1なのだそう…)

 

料理好きで、時間とお金のある人なら、新鮮でオーガニックの野菜やお肉買ってきて、毎食自炊をできるかもしれません。

でも、そんな生活ができる人がどれくらいいるでしょうか……。

 

ただ、できるところから少しずつ、食生活を変えてみてはいかがでしょうか。

たとえば、

  • 小麦製品ではなくお米を食べる頻度を増やす
  • お蕎麦は二八などではなく、十割そばにする
  • グルテンフリーや米粉の食品・お菓子を探してみる
  • 白砂糖の代わりに、黒糖やみりんで味付けをする
  • マーガリンではなく、オリーブオイルを使ったパンに変える

といったことです。

 

最近はアレルギーの人が増えたり、スポーツ選手や芸能人を中心にグルテンフリー食をしている人が増えたりして、小麦粉を使わない市販品も増えています。

代替食品を探すのも楽しいです。

たとえば、私はこんなところで探しています

  • 成城石井
  • カルディコーヒーファーム
  • 業務スーパーなど輸入食品が多いスーパー
  • スーパーのアレルギーコーナー(うちの近所はイオンが多いです)
  • Amazonや楽天などのネットショップ

 

食生活を気をつけ始めてから生理痛が良くなたという方のお話もけっこう耳にします。

私自身も、食事に気をつけるようになってから月経時の痛みと量が減りました。夜用ナプキンはここ数年、使ったことがありません

 

子宮内膜症という病気は現代病、先進国の病気だと聞いたことがあります。

体質によって何を食べても平気な人はいますが(羨ましい)、食生活も、病気に関わる可能性が高いと個人的には思っています。

 

子宮内膜症の改善方法~生活習慣

  • プラスチックを温めない
  • 布ナプキン・オーガニックナプキンを使う
  • 下着の洗い方に気をつける
  • 下半身を鍛える
  • 身体を冷やさない
  • ストレスを溜めない

日常生活でできる子宮内膜症は、このようなものです。

 

プラスチックを温めない

プラスチックを熱すると「環境ホルモン」という物質が放出され、それがエストロゲンに似た作用があるそうです。(医者も知らないホルモン・バランス より)

子宮内膜症はエストロゲンに反応して悪化する疾患なので、エストロゲンに影響するものは避けたいところ。

私は、ラップはシリコンラップに切り替え、お弁当などのプラスチックパックは陶器のお皿に出してから温めるようにしました。

また、プラスチック製品はなるべく選ばないようにしました。

洋服は、コットンなどの天然素材のものを。お皿やコップは陶器…など、プラスチック以外の選択肢があって、コストが大きく変わらないようであれば、プラ以外を購入するようにしています。

手間がかかるといってもほんの少しなので、継続できている対策のひとつです。

 

布ナプキン・オーガニックナプキンを使う

市販の生理用ナプキンはプラスチック製がほとんどです。

膣に直接触れるナプキンはプラスチックではなくコットンなどの天然素材が良いかなと思い、布ナプキンやオーガニックナプキンに切り替えてみました。

肌に当てる部分が気持ち良くて、気に入っています。

これだけで生理痛や月経量が改善したという方のお話も耳にします。

 

私は使い勝手やコストを考えてナチュラムーンがおすすめですが、ネット通販や自然派のスーパーなどでしか買えません。

最近はナチュラムーン以外のオーガニックナプキンをドラッグストアでもよく見かけるので、ぜひ探してみてください。

 

布ナプキンは、洗う手間や利便性を考えるとあまりおすすめとは言えず、普段家にいることが多い方は良いのかなとも思います。

私は布ナプキンとオーガニックナプキンを併用しています。

リモートワークで家にいるため、余力のあるときは布ナプキン、外出時や洗うのが面倒なときはオーガニックナプキン、というかたちです。

 

通常のナプキンは安いものだと1つ10円程度で、オーガニックナプキンは1つ20円程度。倍ほど違います。(普通の日用の場合)

ただ、つけ心地は本当に気持ち良く、コストさえ見合えば手軽に始められる改善策のひとつです。

 

コスト的に難しければ、一部からでも取り入れてみてはいかがでしょうか

たとえば、頻繁に変えないといけない3日目くらいまでは普通のナプキンで、4日目からはオーガニックナプキンに切り替えるなど。

ほとんど出血しない5日目~などは、オーガニックのライナーにするという手もあります。

おりものライナーならオーガニックのものでも安いので、おすすめです。

 

下着の洗い方に気をつける

膣(子宮)に直接触れる部分には気をつける…という発想で、下着を洗うときは液体石鹸を使うようにしました。

私はarau.(アラウ)を使っていましたが、固形石鹸など無添加の石鹸なら何でも良いと思います。

合成洗剤が内膜症に悪いかどうかはわからないので、個人的なこだわりです。

 

下半身を鍛える・身体を冷やさない

子宮内膜症や月経痛に、冷えは天敵です。

「身体を冷やさないようにする」
「下半身を鍛えて、血流を良くする」

といったことも、子宮内膜症改善に繋がります。

 

特に、太ももやふくらはぎなどの下半身を鍛えることで筋肉がつき、血流が良くなるのだとか。

女性は筋肉がつきにくいので筋トレは大変ですが、スクワットやラジオ体操などできるところから少しずつ始めるのがおすすめです。

 

私は、冷え対策としてこんなことを心がけています。

  • 腹巻きやレッグウォーマーを着用する
  • 湯船に浸かる
  • ひざ掛けや電気毛布を利用する(冬)
  • よもぎ蒸しをする(後述)
  • 青竹踏みやツボ押しマットで足ツボを押す

生理痛がひどいとき、温めるだけで良くなるという方も多いため、ホッカイロをお腹や腰に貼るのも手軽な方法です。

個人的には「玄米カイロ」や「小豆カイロ」など食材でできたカイロがじんわり温かくて、心地よいのでおすすめです。

 

よもぎ蒸し

以前インターネットを調べていたら、「よもぎ蒸し」というもの発見。

よもぎを煎じた蒸気を下半身に当てることで、生理痛や冷え性をはじめさまざまな不調に効果が高いのだそうです。

中には「チョコレート嚢腫がなくなった!」という人もいるのだとか。よもぎ蒸しサロンの宣伝かもしれませんが……。

(よもぎ蒸しについては、みゆう整骨院さんのホームページがわかりやすいです)

 

よもぎ蒸しは、

  1. 専用のサロンに行き実施する方法
  2. 「よもぎ蒸しセット」を購入して自宅で実施する方法

という2つの方法があります。

 

専用のサロンは、1回40~60分くらいで2,000円程度から6,000円程度と、サロンによって料金が異なります。

もしお近くに婦人科系疾患に詳しそうなサロンがあれば、一度行かれてみるのも良いかもしれません。

個人的には、鍼灸より子宮内膜症には効果が高そうな気がします。(ただ、その方の内膜症の原因や体質によっても異なりそうです)

というのも、よもぎ蒸しはピンポイントに膣(子宮)によもぎの成分を当てるので、古くから婦人科のトラブルに使われてきたというよもぎの成分を効率よく身体に取り入れることができるのだそうです。

 

自宅で実施する場合、よもぎ蒸しセットの価格は2万円から、高いものだと25万円くらいするものもあります(汗)

個人的なおすすめはこちら。

 

 

私はフリマアプリ(ラクマ)で2万円弱のものを購入したのですが、電気ポットの温度が2段階でしか温度調整できないので、不満が残ります…。

上記のよもぎ蒸しセットを販売しているお店でよもぎのハーブだけ購入したのですが、

  • よもぎ蒸し本場韓国の事情に詳しい専門店
  • ハーブの量が他の販売店のものより多い
  • 説明書がしっかりしていた

という点でおすすめです。

 

私がサロンではなく自宅でよもぎ蒸しをしようと思った理由はこちらです。

  • コスト面
    • よもぎ蒸しセットが30,000円だとしたら、3,000円のサロンに10回行くと元が取れる
    • ちなみに、うちの近くは6,000円くらいするサロンがほとんどでした
  • 回数面
    • よもぎ蒸しは週に1回、効果を求めるなら2~3回やると良いそうで、そう考えると自宅でできたほうが良いと思った
  • 体調面
    • ピルの副作用で具合が悪くなりがちな私は、自宅でできるほうがありがたかった

 

ただ、自宅でよもぎ蒸しをするデメリットは【部屋がよもぎ臭くなる】ということです(苦笑)

窓を開けて換気すれば問題ないのですが、家族や同居人がいる場合、気を遣う必要があるかもしれません。

 

もし近くに鍼灸やよもぎ蒸しなどトータルに婦人科疾患を診てくれるところがあれば、一度行ってみたかったなぁと思います。

 

よもぎ蒸しの効果ですが、実感はできていません

というのも、セットを購入してから手術が決まり、術後は傷に触るかもしれないので10回ほどしかできませんでした。

夏場はやる気がおきなかったので……術後からもうすぐ1年経とうとしている今、また再開しようと思います。

効果があれば記載します。

よもぎ蒸しをやった後は、身体がぽかぽかして気持ちが良いです!

 

内膜症におすすめの本

最後に、私が内膜症治療を始めるにあたり、参考にした本を記載します。

 

まとめ

以上、かなりのボリュームになってしまいましたが、子宮内膜症に良いとされることをまとめました。

思い出したもの・新しく試したことについては順次追記してきます。(本記事の冒頭に更新箇所を明記します)

 

子宮内膜症は治ることがない病気……とされています。

でも、うまく付き合える病気のはずだし、完治も目指せるものだと信じたいです。

この記事を読んでくださった方の参考になったり、励みになったりしたら幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました