マヌカハニーというはちみつが健康にいい!と話題になっています。私もいろいろな効果を期待して食べています。
でも、はちみつというだけあって、あま~いもの。低血糖症があり、カンジダ菌にも悩んでいる私が、はちみつなんて食べても大丈夫?と思っていました。現在マヌカハニーを1日小さじ1~2杯食べていますが、特に問題はなさそうです。
マヌカハニーに期待する健康効果や、低血糖症や糖尿病の人が食べても大丈夫なのか?カンジダ菌が増えてしまわないか?ということを、私の体感ですがお話ししたいと思います。
マヌカハニーとは
マヌカハニーは、マヌカという花から採れたはちみつのことです。でも、普通のはちみつとは異なって、医療用に使われることもあるほど、さまざまな効果が期待できるそうです。
マヌカハニーの代表的な効果は、以下の通りです。
- 殺菌作用
- 風邪やインフルエンザの予防・改善
- 腸内細菌の減少
- ピロリ菌の減少(潰瘍、胃炎、胃がんなどの予防)
- 整腸作用
- 腸内環境の改善
- 抗炎症作用
- 虫歯、口内炎の改善
- 傷の治療を早める
- 喉の痛みや鼻づまりの改善
カンジダ菌などの腸内細菌、リーキーガット(腸内の炎症)や子宮内膜症(子宮内膜の炎症)に悩む私にぴったりだ!と思い、摂りはじめました。
さらに、ビタミンB群やビタミンC、マグネシウムも多く含まれているのだとか。この点からも、副腎疲労や低血糖症にも良さそうです。
マヌカハニーの選び方
マヌカハニーの殺菌能力を表す数字が、【10+】という数値です。製品によっては、UMFと書かれているものもあり、この数字が大きいほど殺菌能力が高まります。
ただし、この数字が高いほど、苦みも強くなります。
はじめての方は、【5+】程度から試してみたほうがいいかもしれません。私は5+~20+まで試したことがあり、今は20+に落ち着いています。私は20+でも全然問題はないのですが、人によっては「苦い!」「クセがある!」と感じるようです。特にあま~いはちみつが好きな方は、5+から試してみると良いかもしれません。
ただ、殺菌能力が得られるのは【10+以上】なのだそうです。5+の場合、普通のはちみつよりちょっと健康にいい、程度なのかもしれませんね。
私が摂っているマヌカハニーは、Manuka Doctorの20+のもの。500g入りのものもありますが、鮮度的にいいかなと思って、250gを愛用しています。かれこれ5~6回リピートしてるかも。
はじめは10+で250gくらいのものが良いかもしれません。10+、15+、20+…と数値が高くなるにつれ、値段も上がります。
マヌカハニーの摂り方
マヌカハニーは、
- 空腹時に
- なるべくそのままで
- 小さじ1杯程度
- 1日1~2回程度
摂取すると良いのだとか。
私は小さじ1杯をぺろっとそのまま舐めています。美味しく食べられているのですが、前述の通り人によっては苦手に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そういう場合は、ヨーグルトに混ぜたり、パンにつけて食べたりしても良いと思います。せっかく健康にいいものを、「まずい!」というのでやめてしまったら意味がないですもんね。
私の両親は10+のマヌカハニーをヨーグルトに混ぜて食べていますが、風邪を引きにくくなった!と言っています。
マヌカハニーは血糖値的に大丈夫?
マヌカハニーのGI値は55程度という研究があるのだそうです。GI値とは、血糖値の上げやすさを示す値のこと。一般的なはちみつは70程度なので、マヌカハニーははちみつと比べて血糖値を上げにくいものです。この点から、食べ過ぎなければ大丈夫かな、と個人的には考えています。
ただし、低血糖症の方で糖分に敏感な方や、カンジダが腸内に大量にいそうな方は、注意されたほうがいいかもしれません。
いくら健康にいいとはいえ、甘味であることに変わりはないので、摂りすぎは禁物です!
マヌカハニーの注意点
特に副作用はないそうですが、一般的なハチミツと同じで、1歳未満の子どもには食べさせないほうがいいようです。
また、上記の通り、食べすぎにはご注意くださいね。
マヌカハニーを摂り続けてみての感想
私はふた月弱マヌカハニーを食べています。体感としては、
- マヌカハニーを食べても、低血糖症のだるさやクラクラ感は出ない
- 風邪を引きにくくなった
- 胃がもたれるな、お腹がゴロゴロするな、というときに摂ると、症状が和らぐ気がした
- 喉がイガイガする、というときに摂ると、症状が和らぐ気がした
というところです。カンジダや低血糖症などの改善に直接つながっているのかは不明ですが、健康効果に期待して、これからも摂り続ける予定です!
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