藤川理論でプロテインを摂取しはじめて数ヶ月、なんとなく不安感やだるさなどが減った気がしています。
一方で、持病の子宮内膜症が悪化。プロテインが原因とは言えません。でも、藤川理論とは?体調不良に効くのか!?という記事でも書いていますが、たんぱく質過多は炎症を増やす恐れがあり、接種にあたって注意は必要だと感じています。
ともあれ、いろいろなプロテインを試した中、飲みやすさ、添加物、価格等々をメモも兼ねてまとめました。
プロテインの選び方
あくまで私個人的に、ではありますが、プロテインは以下の基準で選んでいます。
- 添加物はないか
- 価格は高すぎないか
種類について、藤川先生としては「ホエイプロテイン一択!」だそうですが、個人的な意見を踏まえるとこんな基準を設けています。
- できればオーガニックのライスプロテイン(以下のホエイ・ソイ・ピーのリスクを考えた個人的な意見です)
- ホエイプロテインなら、ホエイプロテインアイソレート。乳糖が極力排除されていて、乳アレルギーでも飲めるらしい(絶対に大丈夫なわけではないので、過敏な方は要注意)
- たんぱく質量を考えるなら、ホエイプロテイン一択(藤川理論)
- ただ、動物性たんぱく質は寿命が縮まるという医学的研究もあり、乳牛へのホルモン剤使用等々100%安全!とは言えない気がしている(個人的な意見です)
- ソイプロテインは、イソフラボンによる女性ホルモンへの影響やサポニンによるリーキーガットの影響が気になるので、毎日飲むプロテインで選ぶのは避ける(藤川先生談。私も同じように考えています)
- その他、ヘンププロテインやピープロテインという選択肢がある
- ヘンププロテインは、ヘンプシードという植物のプロテイン。たんぱく質量は他の種類と比べると少ないが、食物繊維とオメガ3脂肪酸が豊富(飲んだことはないので、今度試したい。価格が高めかも)
- ピープロテインはエンドウマメの植物性プロテイン。植物性で食物繊維などのメリットもあるが、豆科はリーキーガットへの影響が気になるのでやめておく(個人的な意見です)
また、藤川理論では、摂取量の目安をこのように記載しています。
※プロテインに含まれるたんぱく質量は、製品ごとによって異なります。
個人的に良かったプロテイン(無添加)
オーガニックライスプロテイン
- 価格:2700円くらい
- 内容量:1.5ポンド(約600g)
- 大さじ2杯(15g)に対し、タンパク質12g
最初にライスプロテインを試し、つぎにホエイアイソレートを試し、最終的にライスプロテインに戻ってきました。
子宮内膜症という女性疾患があるので、なんとなく乳製品は避けたかった、というのが理由です。内膜症が落ち着いたらまたホエイも試す予定。
ホエイやソイなどと比べて一番無難な選択肢かなぁとは思いますが、米アレルギーや玄米が合わない人は、飲めない人もいるかもしれません。
また、添加物がありませんので、正直なところ美味しくないです。粉っぽい。玄米粉を重湯とかにして食べたことがある方は、大丈夫かも(^^;
プロテインは薬じゃ!と思って飲むくらいが良い気がします。
筋肉つけたい健康な方は、添加物気にせず美味しいものを飲むのが良いかもしれませんが、体調気にしている方はなるべく添加物とか余計なものは避けたほうが無難かな、と考えています。
ただ、不味すぎて飲めない場合は元も子もないので味付きでも良いかもしれませんが、合成甘味料は毎日ガツガツ飲むプロテインにおいては避けたほうが良い気がします。
California Gold Nutrition ホエイプロテインアイソレート
カリフォルニアゴールド WPI(ホエイプロテインアイソレート)
- 価格:1900円
- 内容量:16オンス(約450g)
- 添付のスプーン1杯・31gに対し、タンパク質27g
この製品のポイントは、甘味料など余計な添加物が一切ないこと、成長ホルモンを使用した乳牛の製品でないこと、です。
しばしばセールで1300円になるのでコスパがかなり良いです。
人気なので売り切れることも多く、そのときは下記のNow Foodsのホエイプロテインアイソレートを購入。
Now Foods ホエイプロテインアイソレート
- 価格:1700円くらい
- 内容量:1.2ポンド(544g)
- 添付のスプーン28gに対してタンパク質量25g
カリフォルニアゴールドと同じく、甘味料など余計な添加物が一切ありません。成長ホルモンについてはわかりませんが、ステロイド不使用というのがそういうことなのか…?
ホエイなら、基本的にカリフォリニアゴールド。どうしてもなければNow、と選んでいます。
ホエイかライスかだと、ホエイのほうがまだうっすい牛乳の感じがするのでマシかも。
味付きプロテイン
- 価格:4890円くらい(ただし、1000円以上割引が入ることが多い)
- 内容量:1kg
- 添付のスプーン1杯(25g)に対してタンパク質量約23g(フレーバーにより異なる)
プロテインメーカーで有名な「マイプロテイン」。こちらはさまざまなフレーバーを出しており、添加物もスクラロースなので比較的安全性は高いかもしれません。
また、頻繁に割引をしていたり、ラクマとかフリマアプリでも販売している方がいたりするので、値段もお手頃で買いやすいです。
どうしてもフレーバー付いてないと飲めない!という場合の選択肢にはなるかなと思います。
私も最初のころはマイプロテインのホエイ(アイソレートではない)を試したのですが、無添加のプロテインと比べると美味しかったです。
でも私は無添加が飲めないわけではないので、安全性が高そうな無添加のプロテインに切り替えました。
Amazonで買えるプロテイン
ニチガ ホエイプロテインアイソレート
- 価格:1590円くらい
- 内容量:500g
- タンパク含有率93.4%
成長ホルモン剤が使用されていない、ヨーロッパの乳牛を使用しているとのこと。日本よりヨーロッパのほうが食に対する安全意識が高いので、むしろヨーロッパ産のほうが信頼できます(^^;
Amazonでお手頃価格で買えるし良いなと思ったのですが、飲みにくかったのでリピートしませんでした。
ダイソーのプロテインシェイカーだとどうしても泡が出てしまう…。ダマになったり、泡・泡・泡になったりしてしまって、けっこうな量を無駄にしてしまった気がします。
レビューでは菜箸を使って混ぜるといいよ~と書かれていたのですが、私はどうにもうまくいきませんでした。
あと、プロテインって毎日飲むものだから、粉をがさっとシェイカーに入れて、雑に振って、グワっと飲みたい……要するに、めんどくさいのイヤ(´;ω;`)なので、リピートに至らず…。
ただ、なんとかして飲めそうであれば、手軽に買えるし良いと思います。
まとめ
あくまで私個人的な意見ですが、ライスプロテインを中心に服用しつつ、ヘンプも試したり、ホエイも様子を見たりしながら飲んでいこうかな、と考えています。
藤川理論ではホエイ一択。植物性だからソイが良い…などいろいろな意見がありますが、自分に合うものを見つけるのが一番だと思っています。
この記事が何か参考になれば嬉しいです!
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