この病気って、何を食べたかと、どんなサプリを飲んだかと、それによって体調がどう変わったか…ということを把握することがとても重要だと思います。自分に合わないサプリや食事を見極めるためにも、記録しておくことが大切ではないでしょうか。
今回は、そのための記録方法について、私のやり方をご紹介しますね。
手書きで記録
まずはノートや手帳に手書きで記録する方法です。私は今、メインでおこなっているのがこちです。
手帳に記録
まずは、100円ショップで買ってきたマンスリーの手帳への記録です。月間タイプの手帳はパッと見てとても分かりやすいので、愛用しています。ここに記入しているのは…
- サプリを飲み始めた日付
- サプリを飲み終えた日付
- 生理になった日など、大きく体調の変化のあった日
- 大きな出来事があった日
- その週のざっくりした体調
- 便通がなかった日(写真には記録がありませんが、便通がない日は×をつけています)
- エプソムソルト半身浴をした日(半マーク)
- 使い捨てコンタクトを替えた日(Cマーク)
などです。
「あれ?なんか体調悪いな…そういえば、あのサプリ飲み始めてからだっけ?」「前にこのサプリ飲んでたときはどうだったっけ?」といったことを振り返るのに良いです。
体調記録表に記録
これは病院でもらったExcelのシートを印刷したもので、毎日記録しています。
- 何時に何を食べたか
- 起床・就寝時間
- 便通(便の形・色・におい)
- その日の体調
を記録しています。こんな感じで、パソコンでフォーマットを作って記入しても良いと思いますし、私は病院でこのシートをもらう前は手書きで書いていました。方眼タイプのノートに線を引いて、同じように「何時に何を食べたか」「何時にどんな体調変化があったか」を記録していました。バーチカルタイプの手帳を使っても良いと思います。
何を食べて、それによって体調がどう変化したのか、を把握するのはとても重要だと思います。低血糖症や副腎疲労、カンジダは、食事療法が治療のメインになる部分もあるので、自分に合う食事・合わない食事を知るのはとても大切です。
アプリに記録
スマホを持っていらっしゃる方は、メモ帳や日記のアプリに記録する方法もオススメです。手書きのメモ帳よりもかさばりませんし、病院で体調を聞かれたときに、サッと見られる点も良いと思います。私がいくつか使っていた方法をご紹介します!
私はAndroidのスマホなので、ご紹介するメインはAndroidのものになってしまいますが、iOSでも同じようなアプリがあるのではないでしょうか。
つぶやき帳→サービス終了?
これはとてもシンプルな日記アプリなのですが、見やすい画面と、時間ごとに記入できるのが魅力的です。
私はこんな感じで食べたものと、体調の変化を記録していました。
食事を摂り終わったらアプリに記入して、「なんだかだるいな」など体調変化があったときにアプリに記入。そうすれば、何時に何を食べたかや、何時にどんな体調の変化があったかがすぐに分かります。
「小麦製品摂った後は、いつもお腹が張るな」とか、「肉を食べなかったときは体調がいいかも?」といったことを把握するのに役立ちます。
「#」でハッシュタグを入れられるので、後で検索するときも便利です。「低血糖」と検索をしたら、低血糖の症状が出たタイミングを検索できます。
シンプルで軽いですし、体調記録には良いかな~と思います。
※リンク先が見つからないので、サービス終了でしょうか。。
以前は、さえずり日記というアプリを使っていたのですが、なくなってしまったようです。
代わりに使えそうなのが、Twitter。私は、自分専用の非公開アカウントを作って、Twitterに記録していました。
食後すぐに、食べたものを記録しておけば、何時に何を食べたかがわかります。また、体調が悪くなったときもすぐに記録を残しておけば、何時にどういうふうに体調を崩したかが管理できるようになります。
そうすればパソコンからも体調記録が見えるので、パソコン上で編集したり、医師への提出ようにExcelの記録表に転記したりするのに役立ちました。
記録忘れたときは、ざっくりな時間を書いて記録しておけば良いかな~と思います。
まとめ
体調記録の方法として、手書きで記録する方法と、スマホアプリに記入する方法をご紹介しました。私は、見やすさ重視で最近は手書きで管理するようになりましたが、スマホのほうがかさばらなくて良かったかな…と思い直しています。検索も簡単ですし…。ただ、手帳に記録するのって結構好きなんですよね~。
アプリやノート、手帳なんかも、お好みでいろいろ探すのも楽しいと思います!
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