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在宅ワークのこと(2018年版)

在宅ワーク/テレワーク
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在宅ワークについては、新ブログを立ち上げ運営しています。

 

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お越し下さりありがとうございます。運営者のえりと申します。 本ブログ「在宅ワークのえりすぐり」では、私自身の在宅勤務での人事・採用業務、転職エージェントでの就業経験、キャリアカウンセラーの視点から、「家で働くエッセンス」を発信しています。

 

2016年から在宅勤務を続けて、念願だった人事や採用の仕事に就け、毎日充実しています。

体調に波はありますが、在宅ワークだから続けられています。

病気の人でも働ける、という在宅ワークの可能性を知ってほしいという思いから、ブログを新しく立ち上げました。

2019/08/28追記

以下、旧記事


最近「在宅ワークって何をやられてるんですか?」という質問をいただいたり、在宅ワークについてお話することがあったので、あらためて最新の状況を記事に書いてみようかなと思いました。

 

体調が悪くて働けないことに不安を感じている方や、休職されていて「無職になったらどうしよう」という不安を感じていらっしゃる方の、何かの参考になれば幸いです!

 

最新の記事内容に関しては、在宅ワークに関するトップページをご覧いただければと思います(^^)

 

 

なぜ在宅ワークを始めたのか

2014年に体調不良になり、働いていた企業を退職。治療に専念したのですが、一向に良くならず。。

貯金を切り崩して生活をしていたのですが、お金の問題もあるし、「このまま働かないのもどうなの……」という精神的なこともあって、在宅ワークを探すことに至りました。

在宅というと内職的なことを想像していたのですが、実際の仕事は多岐に渡ることがわかりました!

 

在宅ワークをはじめてから今まで

2016年2月ごろから在宅ワークをはじめて、2018年10月で2年半くらい。

ざっと履歴を書くと……。

  • 2016年2月:クラウドワークス・ランサーズ・シュフティに登録
  • 2016年2月:食品の卸会社で営業の仕事をはじめる(クラウドワークスで見つけて応募/業務委託)
  • 2016年~2017年ごろ:他電話営業の仕事をいくつかピンポイントでこなす
  • 2016年~2017年ごろ:ブログ記事執筆、シナリオライティングの講座を受講していくつかシナリオの仕事をこなす
  • 2017年ごろ:食品の卸会社で営業事務・人事の仕事に転向
  • 2017年10月:IT系の企業にて在宅勤務を開始(パート契約)~2019年現在も継続中
  • 2018年5月:食品の卸企業で働くのを辞める

という感じで今に至ります。

なんかいろいろやってきました……(苦笑)

 

在宅の仕事内容は?

今の仕事は、お客さまサポート(メール)の部署から、社内のシステム部門へと異動になり、現在は人事で入退社を管理したり研修を行なったりする部署にいます。

もうフツーの企業に勤めるのと同じような仕事ができています!

むしろ今までの仕事の中で一番いろいろ任せてもらって仕事ができている感じ。

 

同じ部署の方では、給与計算とか人事労務系のお仕事をされている方、採用の業務をしている方もいらっしゃいます。

 

今の時代は大変便利で、メールやチャット、スカイプなどのWEB会議ツール、GoogleドライブやDropBoxなどのIT機能が充実しているので、家で仕事するのに困りません。

社員の情報はスプレッドシート(Googleの作ったネット版Excel)で共有・管理できるし、給与計算のシステムにはPCがあれば入れるし、面接はスカイプでできます。

 

その前の仕事では、電話営業だったので、電話さえあればどこでもできました。

あと採用の仕事はクラウドワークスやランサーズでのやりとりだったのでPCがあればOK。

シナリオやブログのライティングの仕事もしましたが、これこそ文字が打てればどこだってできます。

 

在宅勤務の仕事の種類

前述の通り、業務委託の単発の仕事から、企業に勤めて従業員として働くものまで多岐に渡ります。

ざっと思いつく限り書いてみると……

  • 事務(一般事務、営業事務、など)
  • 人事(採用、経理、法務、社内研修など)
  • ライティング(ブログやシナリオなど)
  • WEB系(HP作成、WEBシステム作成など)
  • SE(アプリの開発、システムの開発など)
  • デザイン系(HPや雑誌・広告・キャラクターなどなどのデザイン開発)
  • お客さまサポート(メールや電話)
  • 営業(電話・メール営業)
  • データ収集
  • カウンセリング(メールやスカイプなどで)

私が見つけたのはこのような感じですが、まだまだたくさん他にも職種はあると思います!

フリーで働かれているのはライター、SE、デザイン、WEB系の方が多いような気がしますね。

 

お仕事の見つけ方

クラウドソーシングサービスを利用

私は、最初はクラウドワークスやランサーズ、シュフティなどのサイトを利用していました。

これはいわば個人のワーカーと企業(や個人事業主・個人)との契約なので、業務委託契約を結ぶことが多いです。

これは期間が決まっていたり、単発の仕事だったりすることもあるのではじめはとっつきやすいです。

デザインやWEB、SEなどのフリーランスの方はココで探すのがベストかと。

最初のオススメは、CrowdWorks(クラウドワークス)Bizseek(ビズシーク) です。

 

どちらもアンケートなどのごく簡単な作業から、データ入力などとっつきやすいお仕事が多い印象です。

 

どちらも登録料は無料なので、登録だけしておくのもオススメです。

登録をすると、お気に入りや検索履歴からのオススメ求人などを紹介してもらえます。

時間があるなら、簡単な経歴や本人確認(免許証などの写真を取って本部に送信)をしておくと、企業や依頼者側からスカウトメールが届きやすくなります。

 

依頼料の違い

CrowdWorks(クラウドワークス)Bizseek は登録料やシステム利用料などは一切かかりませんが、仕事を受けて、クライアントから報酬をもらうときに手数料が引かれます。

その違いが以下のとおりです(2019/03/11現在)。

 

  クラウドワークス Bizseek
10万円以下 報酬額の20%(税込) 報酬額の10%(税抜)
10~20万円以下 報酬額の10%(税込) 報酬額の5%(税抜)
20万円超 報酬額の5%(税込)

 

20万円を超す案件ってなかなかないと思うので…手数料を考えるとBizseekのほうがオトクですね~

 

求人サイトで探す

業務委託の仕事で働くことに慣れたら、きちんとした企業と契約して働きたいと思ったので、以降はママワークスWantedlyIndeed、などの求人サイトで完全在宅勤務可の企業を探しました。

最近どんどん在宅勤務可の企業が増えている気がします。

月や週に何度か出社、という条件付きのところも多いですが、完全在宅可、のところもあります。

 

いずれの求人サイトも、気になったらまずは媒体で会員登録してみてはどうでしょうか!

AmazonやAppleなども在宅ワーカーを募集していて、さすが大企業、保障や待遇関係は充実している印象がありました(その分シフト製だったり勤務時間の融通はつきにくいかも)。

 

どんな人が働いてるの?

在宅勤務を選んでいる方には、それなりの理由がある方が多いです。

たとえば、私のように体調不良の方。病気や障害のある方。

一番多いのは、お子さんが小さいから、という主婦の方ですね~

あとは介護や家族の看病のため、家で働きたいという方もいらっしゃいます。

他にはWワークするため、通勤(満員電車)が嫌だ、田舎に住んでいるから……というお話も伺いました。

 

私と同じ境遇の方もちらほらいらっしゃるので、意気投合しやすい気がします。おかげで仲が良い人が何人もできました(笑)

顔が見えないのに?と思われがちですが、チャットや声だけでも充分人柄が伝わってくるし、一緒に働く人は良い方が多いです。

 

仕事時間は?

業務委託の際の時給の場合は、Excelで稼働時間を出力したものと、日々の日報を提出していました。

いまのパートの場合は、打刻システムへの打刻と、日報、月報で勤務時間・内容を提出しています。

正直いくらでもウソを申告できてしまうのですが、稼働した時間に見合った結果は出さないと突っ込まれます(私は突っ込まれたことはありませんが)。

成果報酬(1件いくら)の場合は簡単ですね。

 

で、この月の稼働時間は80~100時間です。最初は30とか50時間だったんですけど(苦笑)

ただここは自分の裁量でいかようにも調整できるので不満はありません。

在宅の仕事ってだいたいが勤務時間調整できるところが多い気がします。

 

在宅勤務に必要なもの

マストはパソコンとネット環境、です。

メールをこまめに確認できると便利なので、スマホやタブレットがあるとベターかと。

あとは、打ち合わせをWEB会議でするようなら、WEBカメラ、ヘッドセットも。

 

私ネットとかパソコンに詳しくないんだけど……という不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

でも、今の職場でパソコンに詳しくないという方もいらっしゃいますが、「もう絶対無理!!」みたいなアレルギーがなければ大丈夫かなと。

ただ、オフィス勤務ではないので、手取り足取り直接教えてくれる人がいる企業はそう多くないかと思います。本なので、ある程度は「自分で調べられる」ことは条件かなと思います。

 

もっとも、職種にもよりますが、ほとんどメールだけしか使わない、スマホが使えればOKというお仕事もありました。

 

逆に私Excel詳しいですとか、ネット関係調べるの好きですとか、WEBの知識ありますとか、ブログ書いてますとか、そういう方は非常に入りやすいかと!!!

 

私はブログ書いているくらいなのでPCやネットのこと調べたりいじったりするのは好きなのですが、完全に自己流なのでプロには程遠く……。

そんな私が会社のHP修正したり、スプレッドシートのスクリプト書いたり(Excelのマクロのようなもの)してます(苦笑)

 

在宅ワークのメリット・デメリット

ここまで在宅勤務のメリットばかり挙げてきましたが、メリットとともにデメリットもまとめてみます。

メリット

  • 勤務場所を選ばない
  • 通勤時間が不要
  • 家事・育児などの合間に働ける
  • お腹が空いたらすぐ何か食べられる(笑)
  • 体調が悪くなったらすぐ休める
  • 勤務時間を調整しやすい

デメリット

  • オフィス勤務に比べ報酬が低め
  • 文章でのやり取りが多くなるため、そこが苦手な人は辛い
  • 良い企業・雇い主でない場合もある(これはオフィス勤務でも関係ないか…)
  • プライベートとの切り分けが難しい

たぶん1番目がもっとも大きなデメリットかもしれません。

私もなんならそのへんのコンビニの深夜勤務の時給のほうが高いかもしれない報酬で働いていますが、いま私に重要なのは報酬よりも「働けていること」なので、割り切って仕事しています。

 

私はパートナーが家賃や光熱費を全額払ってくれているので、負担が少ないから今の報酬でやっていけていますが、在宅勤務のみですべてを賄おうとする場合は、それなりの努力が必要かも。

 

また、必然的にチャットやメールでのやり取りが多いので、文字でのやり取りが中心です。

文字で伝えるのってほんと難しいんですよね~

話せばすぐにわかることを、わざわざ文字にして説明するのが難しい。誤解や齟齬も生まれやすいです。

ただ逆にいえば考えてからコミュニケーションを取れるということでもありますけどね。

 

そして3番目なのですが、在宅勤務可・在宅ワークの仕事はベンチャー企業や個人事業主も多く、そうなるとクセのあるトップも多いです。

めっっちゃしっかりしてる人もいるのですが、逆のほうが多いと考えたほうがいいかも。

 

忙しい人はメールやチャットの返事がなかったり。

頭の回転は早いんだけど、あんまり人を思いやれなかったり。

 

ココは応募時のやり取りで見極めたほうがいいかもしれませんね。

 

最後のデメリットは、プライベートとの切り分けですかね~

いろんな人が働いているので、休日に稼働したりしてメールが飛んでくることもあったりして。ついついスマホで通知を見てしまうんですよね……そして「あ、至急案件か……」と対応してしまったり。

ご飯食べながら仕事してしまったりすることも多々。

これは割り切れない私にも原因があるのですが……。ただ「休日は一切メール見ない!」と割り切ってしまうと困る人が発生する可能性がある仕事でもあるので、難しいところです。

 

まとめ

在宅ワークをはじめて、体調が悪化したとも改善したともそういうことはないのですが、私には「働けている」「人とコミュニケーション取れている」「給与がある」「仕事に集中していると多少の体調不良は気にならない」というメリットがあります。

こりゃやってよかったー!と心から思えます。

一時は無職状態が続き不安もありましたが、その心配が払拭できたのも大きいです。

とにかくたくさんの種類の仕事がありますし、興味のある方はいろいろ探されてみてください~。

何か質問などありましたらお気軽にどうぞ!

 

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