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在宅ワークを始めて7か月で思うこと

在宅ワーク/テレワーク
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在宅ワークについては、新ブログを立ち上げ運営しています。

 

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お越し下さりありがとうございます。運営者のえりと申します。 本ブログ「在宅ワークのえりすぐり」では、私自身の在宅勤務での人事・採用業務、転職エージェントでの就業経験、キャリアカウンセラーの視点から、「家で働くエッセンス」を発信しています。

 

2016年から在宅勤務を続けて、念願だった人事や採用の仕事に就け、毎日充実しています。

体調に波はありますが、在宅ワークだから続けられています。

病気の人でも働ける、という在宅ワークの可能性を知ってほしいという思いから、ブログを新しく立ち上げました。

2019/08/28追記

以下、旧記事


 

退職、自宅療養をして、今年(2016年)で2年が経ちました。遅まきながら在宅ワークの存在を知り、登録サイトで在宅の仕事を探し始めたのが、今年の2月。

過去にも在宅ワークの記事を書きましたが、最近また方向転換をしようとしているので、ごにょごにょ書いていきたいと思います。

 

 

在宅ワークをはじめたきっかけ

以前も書きましたが、私が在宅で働いているのは、外で働けないから、です。低血糖症副腎疲労…なのかどうかも分からないけれど…などの体調不良で退職をした私は、2年間無職の期間が続きました。突発的に体調が悪くなるので、外で働くのがとても不安でした。

でも、無職の期間が長くなるにつれ、いざ仕事を探すときに職が見つからないんじゃないか、という不安に苛まれていました。「早く治りたい」「いつ治るんだろう」という思いが、けっこうストレスになっていたと思います。

けれど、twitterのフォロワーさんが在宅で働いている、とつぶやかれたのをきっかけに、私も在宅の仕事を探してみました。内職や開発系しかないのかと思いきや、事務や営業など幅広い仕事があると発見。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • シュフティ

に登録して、仕事を探しはじめました。

結果、すんなりと仕事が決まり、自宅にいながら働くことができるようになりました!

療養中の人が在宅で働くということ

私のように体調不良を抱えている方は、在宅ワークはおすすめです。とにかくいろいろな仕事があるので、本格的に仕事をするのも良し、療養中の気分転換にも、お小遣い稼ぎにも良いです。

在宅ワークで募集している仕事は以下のようなものが多いでしょうか。

  • 開発系
  • デザイン系
  • WEB系
  • 翻訳系
  • 事務系…一般事務、秘書業務、経理、ネットショップ事務など
  • 営業系…電話営業、訪問営業、メール営業など
  • ライター系…1記事ごと、時給制など

ネーミングやキャッチコピーを考えたり、アンケートに回答したり、覆面調査をおこなったりなど、単発の仕事もあります。

単発の仕事は定期的には稼げませんが、ちょこちょこ稼いでいるとお小遣い程度は入ります。私も、これで何度かAmazonで買い物をしたりしました。

現在私はテレアポのような電話の仕事をしていますが、以前からものかきが好きだったので、ライティングの仕事もやってみたいなと思っているところです。

おすすめのサイト

クラウドワークスやランサーズは、大手なので在宅の仕事を探すにはもってこいですが、報酬から10%~20%前後の手数料が引かれるのがけっこうい痛いです。ただ、仕事の数は膨大で、在宅ワークに興味があるようでしたら一度見てみることをおすすめします。

もしくは、しゅふJOBバイトル、ライターならJOBPORTALで探してみるのも良いと思います。こちらは通常の求人サイトのようなかたちで、求人を掲載しているだけなので、手数料など費用は取られません。

覆面調査でしたら、エイジスリサーチやメディアフラッグなどが大手でしょうか。

ポイントサイトは、ポイントインカム、アンケートのマクロミルを利用しています。また、AndroidでしたらGoogleアンケートでGoogleストアで使えるポイントが稼げますし、LINEをご利用中でしたら、LINEポイントも利率が高いのでおすすめです。

在宅ワークで大変なこと

在宅ワークは、家で働けるので身体はとても楽です。ただ、私が気になっているのが…。

  • 報酬はけっして多くない
  • プライベートと仕事の切り分けが難しい
  • けっこうずさんな企業がある

といった点です。

在宅ワークの報酬面

在宅勤務、ということで、報酬は全体的に高くありません。ライターでコツコツ大量の記事を書ける人、クリエイティブな才能がある人、などすばらしい成果を上げられる人であれば、稼げるのかも。

でも、一般的な事務やライターの仕事だと、なかなか会社員がもらっているレベル(20万円~)まで稼ぐのは難しいかもしれません。

私は、とりあえず医療費くらいは稼げればいいかなと思っているので、さほど気にしていません。

私はクリエイティブ系は経験がないので分かりませんが、事務、営業、ライターだと、

  • 事務系:時給600円~
  • 営業系:1件のコールに対して90円~
  • ライター:1文字0.5円、など

といった募集を多く見かける気がします。

プライベートとの切り分けが大変

自宅で仕事をするので、仕事とプライベートの切り分けに苦労します。私はメリハリをつけること苦手で、ぼんやり仕事をしたり、食事中もパソコン見てしまったりと、けっこうぐちゃぐちゃです。

きっちり時間を決めて、それ以外の時間帯ははパソコンなどを見ない、と決めるとか、仕事部屋や仕事ゾーンを作るとかしないと、プライベートも仕事をしているような気分になってしまいます。

私は、プライベートで仕事のことを考えるのがあんまり苦ではないのですが、だらだらと仕事を続けてしまうのは良くないかな…と思っています。私の住まいは広くはないので、仕事部屋というのが確保できません。そのため、はじめはコタツの上でパソコンをしていましたが、肩こりがひどく、パソコンデスクを購入しました。結果、ここが【仕事ゾーン】となり、以前よりはメリハリがついた気がします。

ずさんな企業も多い

私は、今はこれが一番問題ですね~(苦笑)

在宅勤務だと、スカイプやチャットなど文字や音声だけでのやり取りになってしまうので、意思疎通が難しいです。また、ベンチャー企業が多いせいか、代表や管理者、対応者にクセがあるケースも多いです。

最初に驚いたのが、仕事に応募してもスルーされたこと。合格・不合格の返事がこないので気を揉みました。でも、どうも応募にたいするスルーは比較的多くのクライアントがやっていることのようです。

ひとこと、「残念ですがご縁がありませんでした」と連絡がほしいなあ、と思ってしまいます。仕事案件によっては何百と応募がくるので、ひとつひとつ対応するのは大変だと思いますが、でも一般企業の就職活動なんて、何万と応募がくる企業はありますよね…なんて思ってしまいました。

あとは、仕事内容や報酬など、「話と違うじゃないか」ということがあったり、連絡が遅かったり、音信不通になったり…というケースもあるようです(私も何度か経験があります)。

ネット上でのやり取りだと、クライアント側も働く側も意識が薄くなるので、そういう当たり前のことができない方が多いのでしょうか…。

と愚痴のようになってしまいましたが、もちろん素晴らしいクライアントもいます。

迅速に返事してくれたり、丁寧な対応をしてくれたりしたところもありました。

私の最終着地点

私の一番の望みは、健康になって、通勤してバリバリ仕事をこなすことです。でも、それっていったいいつのことになるのか…本当に外で働くことができるのか…と、今の段階では先の見通しが立っていません。

でも、最近はネット上でもさまざまな仕事ができるので、いろんな仕事を体験してみようかなと思っています。まずはやってみなければ、自分に合うか合わないかは分からないと思うので、先方に迷惑がかからないように、いろいろチャレンジしてみようと思っています。

仕事をはじめたことで、たしかに以前なかったストレスは増えたけれど、だいぶ気分転換にもなっています。細々収入もあります。

体調不良で療養されている方で、仕事や報酬をどうしようか悩まれている方は、一度在宅勤務というのも検討されてみてはいかがでしょうか。

きちんとした仕事でなくて、アンケートや覆面調査などでも、お小遣い程度は稼げますよ~

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