インビザライン矯正記録2~3:アタッチメントが痛いし目立つぞ!

インビザライン体験記1を書いてから、実に半年以上経過していました…。

矯正は順調に進んでいます。

歯の痛み、違和感などはありましたが、概ね慣れました。

それでもたまにしんどくなったり、鬱陶しくなったりはしますが…。

 

今回の記事では、アタッチメントについて記載しました。

 

インビザライン開始からの経緯

ブログ更新をサボっていた間、私の矯正生活はこのように推移していきました。

  1. 2021年1月末:初めての1番のマウスピース。2週間装着
  2. 2021年2月上旬:上の歯のみアタッチメントを付け、2番のマウスピースをはめる(ここですべてのマウスピースを渡される)。2番を2週間、3番を2週間装着
  3. 2021年3月上旬:下の歯もアタッチメントを付け、4番以降のマウスピースをはめる

今回の記事では、2と3のアタッチメントについて記載しています。

 

インビザラインのアタッチメント、違和感と痛みがひどい!

インビザライン矯正を始めると、ほとんどの方は「アタッチメント」という突起を付けることになります。

この突起は、歯を目的の位置に動きやすくするために付けるもの。

上記の写真で、米粒みたいなものw が歯にくっついていますよね。それがアタッチメントです。

 

当初はアタッチメントを付けた後、違和感がすごかったです。

アライナーを付けているときは良いのですが、外すと突起がザラザラして、「歯にヘンなもの付いてる!!!!(涙)」という違和感で泣きそうになりました…。

特に新しいアタッチメントは鋭利でザラザラしているので、なおさらです。

違和感がありありなので、食べ物がこころなしか美味しくない…。

 

また、新しいアタッチメントを付けたあとは、アライナーを外すときにものすごく苦労しました。

なかなか外れない…。

一生外れないんじゃないか。

歯ごと取れるんじゃないか。

そんなふうに思いました(涙)

そして、アライナーを外すときめちゃくちゃ痛い。

ここでも泣きそうになりました。

 

とはいえ、だんだんうっすら削れていくのか、滑らかになっていく気がするので、慣れてくると違和感は減ります。

私は途中、アライナーを再作成したときにもアタッチメントをいくつか付け替えたのですが、やはり付けたてのアタッチメントはゴリゴリ鋭利な感じがするし、アライナーを外すとき激痛でした…。

 

 

アタッチメント、目立つ。インビザライン矯正は目立たないはウソでは!?

アタッチメンとは見た目も目立つし、マスク生活じゃなかったら、「あれ?歯に米粒付いてるよ」と言われていたかも…。

 

私の通っていた病院は、ですが、アタッチメントの存在は事前に教えてくれませんでした

こんなに目立つものを歯にくっつけるなら、「インビザライン矯正は目立ちにくい」というのは詐欺じゃないかと思ったほどです。

 

幸い、コロナの影響でマスク生活だったこと、リモートワークだったこともあり、「目立つかどうか」は私にとっては重要ではなかったので、まあ許容範囲でしたが。

「銀色のワイヤーよりは目立たない」けど、ワイヤーだったら「あ、この人矯正しているんだ」とひと目でわかります。

でも、インビザライン矯正については認知度がまだまだ低いので、アタッチメントがくっついていたら、「あれ?この人、米粒ついてる?」とジロジロ見られる可能性もありそう。

これから矯正を始める人は、アタッチメントの存在ご留意くださいね!

 

アタッチメントの違和感はいつまで続いたか

私の場合、アタッチメントの違和感はそれほど長く続きませんでした。

そもそもインビザライン矯正自体の違和感があるので、「アタッチメンが辛すぎる」と思ったのは最初の数日だけ。

交換時の痛みも1~2週間も感じていなかったと思います。

 

ただ、私の場合、開始してから半年くらいは違和感を感じない日と、違和感が鬱陶しい日・気になる日で日々不安定でした。

現在、11ヶ月経過していますが、やはり違和感が気になる日もちらほらあります。

最初のころのように、「挫折しそう。泣きそう」とまではいきませんが、歯を動かしているので噛み合わせが合わなかったり、食べるときにヘンなところがかち合ったり、食いしばったりしてしまって、「インビザライン矯正慣れたよ!楽勝!」とまでは到達できていません…。

この先、矯正が完了しても、従来とは違う歯並びや噛み合わせにしばらく違和感を感じるのでしょう…。

いったいいつになったら昔のように戻れるのか。。

途方に暮れますが、100万円も払ったのだから、がんばろうと思います…!

次回の記事は顎間ゴムについて書く予定です。