私は2014年に体調を崩し、以来常に悩まされているのが不安感です。
薄っすらとした程度ではあるのですが、たまに悪化し、耐え難いときがあります。
そんなとき、【バコパ】と【GABA】というハーブ・サプリメントが不安感に効く、ということを医療関係者に教えてもらい、飲みはじめました。
バコパは、抗不安薬よりも優れた効果を発揮した、という検証結果もあるほどだそうです。
今回は、バコパ、GABA、の効果やサプリメントをご紹介します。
バコパの効果・サプリの紹介
バコパ、というのは、インド医学のアーユルヴェーダで使用されるハーブです。
不安感改善のほか、抗酸化作用・記憶力向上、といった効果も期待できるのだとか。
冒頭にも記載した通り「抗不安薬よりも優れた効果がある」ということを知り、飲んでいます。
私が飲んでいるバコパはこちら。
- 内容量：90カプセル（1カプセル500mg）
- 用法：できれば朝食と昼食時に1カプセルずつ
- 価格：1200円前後
バコパの効き目
私は、抗不安薬というとデパス、リーゼ、メイラックス、を飲んだことがあります。
SSRIといった抗うつ薬は副作用がひどく出てしまい、そのわりに効果がない体質なのですが、抗不安薬については可もなく不可もなく。
身体の力がふわっと抜けるような感じはするけれど、不安感に効いている感じはあまりしませんでした。
一方でバコパは、身体の脱力感や眠気といった副作用がないわりに、マイルドに効き目を感じています。
私は不安感が辛かった時期、飲んだその日に「あ、不安感ちょっと抑えられているかも？」という効果を感じました。
それ以来、頓服のような感じで、不安感が気になるときに飲んでいます。
一時はパニック障害のような発作的な不安感もあったのですが、今はほとんど出てきません(^^)
GABAの効果とサプリの紹介
GABAは【ガンマアミノ酸】と言って、ストレスを和らげたり、脳をリラックスさせたりする効果のあるアミノ酸です。
ギャバ、というチョコレートも販売されていますよね(^^)
Gabaは副交感神経の働きを促進させるので、血管が広がり血の巡りが良くなり、さまざまな効果が期待できます。
などなど。
実際に私が試したのは、こちらのGABAです。
- 容量：500mg （100カプセル・200カプセル）/ 750mg（100カプセル）
- 用法：空腹時に1日2、3回を1カプセルずつ（750mgの場合は2回まで）
- 価格：500mg 100カプセルの場合、800円前後
こちらはカプセルタイプでお値段も安いので重宝しました。
現在では、同社のパウダータイプをリピートしています。
粉末タイプのほうが量の調整がしやすいのが気に入っています。カプセルに比べて多少面倒なんですけどね(^^;)
GABAの効き目
Gabaはバコパに比べて即効性はなかなか感じにくいのですが、マイルドに「寝付きが良くなったかな？」という効果を得られました。
更年期が過ぎた母にもおすそ分けしているのですが、
「なかなか寝つけない」
「夜中に何回か起きる」
といった症状が軽減されているみたいです(^^)
母は高血圧を気にしているので、その点にも良いのかもしれません。
参考：オーガランドのセントジョーンズワート
不安感が辛すぎたとき「一刻も早くサプリを飲みたい」と思った私は、国内産のサプリメントを試してみたことがあります。
こちらは60カプセルで1000円だし、2～3日で届くのでお手軽です。
GABAは2カプセルで5mg、セントジョーンズワートは250mg配合されており、リラックス関係のアミノ酸（L-テアニン、L-グリシン、L-トリプトファン）とハーブ（バコパ、カモミール）も含まれています。
セントジョーンズワートはうつ病に効果があると言われているハーブですね。
手軽…ではあるのですが、GABAが5mgというのは少ない気がします（涙）
上記でご紹介したNOW社のGABAは500mg配合されています。
また、アミノ酸各種やバコパなどのハーブが一体どれだけ含まれているのか…も気になるところ…。
とはいえ、1000円ポッキリで60カプセル試せること、数日で届くこと、は魅力的です。
お急ぎの方はこちらを試してみても良いかもしれません。
私は効果をあまり感じられなかったのでお休みしていますが、手持ちのバコパやGABAが切れたときにまた試すかもしれません。
まとめ
不安感に一番効き目を感じたのが、バコパというハーブです。
血圧やリラックス効果をマイルドに感じたい場合は、GABAをプラスしても良いかもしれません(^^)
とりいそぎ何か対策をしたい！という場合は、国内発送のオーガランドのサプリメントも良いかなと思います。
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