今まで何度か病院でサプリメントを買っていたのですが、インターネットで検索したらメーカー(Seeking Health)のホームページを発見しました。
病院よりも安く購入できるようだったので、直接サイトから購入しようとしたのですが……。
思わぬトラブルがあったので、その備忘録です。
英語サイトから購入する際のメモなど。
Seeking Healthさんから直接購入
低血糖症や副腎疲労で大量の栄養が必要なので、それはサプリメントで補うことが一般的です。
日本にもサプリメントがありますが、サプリ先進国と言われるアメリカのほうが、高品質で低価格のものが多いようです。
アメリカは日本よりも医療費が高いので、なるべく病院に行かずに済むよう、予防医学が発展しているためなのだとか。
病院でもサプリを購入できますが、割高なので、今回直接アメリカから買ってみることにしました。
今回購入したのは、【Seekling Health】です。
海外サイトでサプリを買う
まず、アメリカのサプリメントのメーカーなので、全部英語でした。
ただ、辛うじて「日本語」表記にできるホームページだったので、ちょっと違和感のある翻訳調の日本語を読み進めていきました。
色々商品を見ていると、やっぱり病院で買うよりも安いなぁ。そう思って、ためしに購入してみることにしました。
商品を検索して、カートに入れて、というまではスムーズにいくのだけど、問題はその先。
住所の書き方です。
決済はクレジットで済むとして、日本語の順番のまま住所を書いていいのだろうか…。
悩んで、調べてみると、やっぱり順番が違いました。
英語における住所の書き方
英語の場合は、
- 部屋番号、建物名
- 番地⇒丁名⇒村・町名
- 市・区名⇒都道府県名⇒郵便番号
- 国名
という順番に書くのだとか。
つまり、東京都新宿区西新宿1234-5 ○○ハイツ101 などだったら、
#101 ○○ Heights
1234-5 Nishi-Shinjuku
Shinjuku-ku Tokyo 163-8001
Japan
となります!
なぜか、スパムに認識されてしまった
住所を入力して、クレジットの番号も入力して、確定。
無事「オーダーされました」という自動返送のメールが届きました。
が…。
1日経って、英語のメールが届きました。
どうも、そのサイトのセキュリティシステムに引っかかってしまい、私のオーダーが詐欺?スパム?と認識されてしまったようなんです。
日本の住所だったからでしょうか…。
スパムの誤解を解くために、電話で会話が必要
それで、担当からのメールによると、「一度あなたと電話で確認したいことがある。電話は一度だけでいい。次回のオーダーからは不要。あなたの住所と身元が本当に正しいのか確かめたい」、といったことが(英語で)書かれていました。
え!!!国際電話!!!?英語で!!!?
軽くパニックになってしまった私。
でも、せっかくオーダーしたのだし、キャンセルするのも…と思って、たどたどしい英語で返信しました。
- どうしても電話はしないとだめか?
⇒だめですと回答 - 英語が全然できないけどOKか?
⇒この点は回答なし - 時差があるけど、いったいいつ電話すればいいの?
⇒こちらが早朝、あちらが夕方の時間帯なら大丈夫と回答
ということです(ちなみに、このやり取りに数日擁しています。あちらの通販会社は、あまり迅速な対応ではなく、ゆっくりめ)。
とにかく不安ばかりだったけれど、先方からの電話を待つことに。
朝9時ごろ。海外の番号から着信!
緊張しながら出ると、女性の方でした。
やり取りの内容はこんなかんじです…。
先方:「ちよこですか?」
私:「はい」
先方:「あなたの住所を確かめたいので、言ってください」
私:「私の住所を答える」
私:「それを確かめたかったんです。どうもありがとう。良い1日を」
……以上。1分にも満たない会話でした。もちろん全部英語。
英語の勉強の甲斐があった気がします。
私はほとんど話していないけれど(苦笑)このやり取りの後、すぐ「配送しました」のメールが届きました。
海外から購入する際の配送について
配送は、Federal Expressを選択。
ちゃんとトラッキングも可能で、「配送しました~」のメールが来てから、4日で届きました。
日本国内は西濃運輸さんが担っているみたい。
配送料は3000円くらい…。ちょっと大きなサプリを購入したのでそれだけかかってしまいました。
次からは大人しく病院で購入しようかなあ…。
でも、海外で注文しても順調にいけば5日程度で届いてしまうのだからすごいですよね。
まとめて買いたいものがあるときは、また利用も検討しようと思います。
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